カクテル本ってどれを選べばいいの?
どの本も似たようなレシピ載せてるだけ?
「結局どれを選べばいいの!」
という問いに歴16年のホームバーテンダーがお答えいたします!
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結論これがおすすめ!|初心者向けレシピ本決定版
カクテル完全バイブル
初心者に必要な知識やレシピが網羅されていて写真も大変綺麗です。作りたいレシピがきっと見つかりますよ。「内容が網羅されていて、とにかく失敗したくない!」という方はおすすめです。
完全版カクテル・ハンドブック
通常レシピが多く掲載されていることはもちろんのこと、有名バーテンダーのスタンダードレシピも学べちゃいます。少しカクテル齧ったことある人にはこちらがおすすめです。内容は詰め込まれているのにハンドブックでかさばらないのが魅力です。
カクテル完全ガイド
少ない本数で多くのカクテルを作りたい人はこちら!5本で120種類以上作れるのでとても経済的にカクテルライフが楽しめますよ。
レシピ本の選び方|初心者におすすめのレシピ本の見つけ方
選び方6ステップ!
「初心者向け」のものに絞る
選ぶべきは「初心者」「スタンダードカクテル」と書かれているものです。レシピの中にはプロ用の専門書もあり内容が難しすぎて作れない可能性があります。
写真付きのものを選ぶ
写真があると完成の想像ができます。写真のカクテルを見た時「綺麗!作りたい!」と思えたレシピ本を選びましょう。
レシピの収載数が多いものを選ぶ
レシピの種類が多いほど作りたいレシピに出会える可能性は上がります。選ぶときはレシピの掲載数も気にして見てみましょう。
索引がベース順のものを選ぶ
ジンやウォッカのような「ベースで索引できる」のものがおすすめです。カクテルを作る時ベースを絞ると買う材料が減って初期費用を抑えられますのでコンパクトに始められます。
材料が4つ以下のものが多いレシピ本を選ぶ
一つのカクテルに使う材料は4種類以下にするとバランスよく作れる可能性が高いです。カクテルに使う材料数も気にして選んでみましょう。
カクテルの知識についてわかりやすく記載されているもの
カクテルの知識についてわかりやすい解説があるものを選びましょう。カクテルには「ビルド」「シェーク」「ステア」等の製法や「クーラー」「フィズ」等のカクテルスタイル分類など様々あります。理解しておくと今後のカクテル作りに重宝しますので、知識面の記載があるレシピ本がおすすめです。
ちなみに・・・カクテルに添える飾りはなくても問題なし!
よくカクテルグラスにフルーツの飾り切り(ガーニッシュ)がありますが、実はカクテルの味に影響を与えないものがほとんどです。なので「フルーツがないから作れない、、」と思わず、飾り切りなしで作ってみましょう。
おすすめ本紹介
カクテル完全バイブル
初心者に必要な知識やレシピが網羅されていて写真も大変綺麗です。作りたいレシピがきっと見つかりますよ。「内容が網羅されていて、とにかく失敗しないものがいい!」という方はおすすめです。
完全版カクテル・ハンドブック
通常レシピが多く掲載されていることはもちろんのこと有名バーテンダーのスタンダードレシピも学べちゃいます。内容は詰め込まれているのにハンドブックで嵩張らないのが魅力です。
一流バーテンダーが教える カクテル大全
最初にカクテルや材料についての説明が詳しく乗っています。ベースとなるジンやウォッカなどの味の違いも載せられているので基本を学べます。レシピは400以上載っているので作りたいカクテルがきっと見つかるでしょう。
銀座のバーが教える厳選カクテル図鑑
カクテルの説明や技法の説明等が完結にまとめられているのでコンパクトに読み進めたい方はこちらがおすすめ。初心者に必要な知識や基本は網羅されておりレシピ掲載数も多いです。
カクテルを楽しむ教科書
お酒の歴史や作り方、道具をじっくり学べる一冊。有名なスタンダードカクテルについて一つ一つ詳細に掲載されていてカクテルを理解して作ることができます。レシピ本を読み物としても使いたい方はこちらがおすすめです。
3ステップで混ぜるだけ! おうちカクテル入門
おうちでフレッシュフルーツカクテルを簡単に作りたいという方はこちらがおすすめです。スタンダードカクテルよりもオリジナリティあふれるレシピがたくさん載っています。
カクテル完全ガイド
少ない本数で多くのカクテルを作りたい人はこちら!5本で120種類以上作れるのでとても経済的にカクテルライフが楽しめますよ。
神カクテル300
一つのカクテルに対する情報量が多くコメントも載っていて読み応えがあります。他のレシピ本と比較してガーニッシュを載せている写真が多く感じました。なのでガーニッシュなしで作った時に写真と同じにならなくても気にならない人なら良書確定です!
うまいカクテルの方程式
少ない材料でたくさんのカクテルが作れるようになるレシピ本です。他のレシピ本と比較してカクテルの写真の背景が白基調で明るい印象を感じます。オーセンティックでシックに作るというより、少ない材料で手軽にポップに作っていきたいという方はおすすめの一冊です。
カクテル パーフェクト・ガイド|中級者〜
世界的なバーテンダー「デイル デグロフ」氏のカクテル本です。スタンダードな作り方から、歴史をふまえた正しい作り方まで、まさにパーフェクトな著書です。他で紹介したレシピ本で基本を覚えてから買うとこの本の凄さや理解度が上がってさらにおうちカクテルが楽しくなりますよ
道具を揃えよう!
カクテルを作るにはバーにあるような専用器具を使った方が作りやすく本格的にカクテルを楽しめます。「これを選んでおけば間違いない!」というようなハズレのないアイテムを載せていきます。
シェーク
メーカー不明の安価シェーカーを買うと噛み合わせが悪かったり爆発することがありますのでシェーカーは注意して選ぶことをおすすめします。バースプーンはシェークする前に軽く混ぜて味見をするときに重宝します。長めのものが扱いやすいのでおすすめです。
必要な器具:バースプーン(バーディかミスタースリム)、シェーカー(バーディかユキワ)※Amazon商品について:出荷元は可能な限りAmazonのものを載せています。(Amazonプライム会員またはAmazon出荷元の購入金額2000円以上は配送料無料
シェーカーとバースプーンの特設記事ありますのでご参考まで↓
ミキシンググラス✖️ステア
ミキシンググラスという大きめのグラスに材料を入れて混ぜ合わせる手法です。ミキシンググラスでのステア技法はシェークと比較してカクテルにお酒感を残したい時に使うことが多い手法です。
必要な器具:バースプーン(バーディかミスタースリム)、ミキシンググラス、ストレーナー※Amazon商品について:出荷元は可能な限りAmazonのものを載せています。(Amazonプライム会員またはAmazon出荷元の購入金額2000円以上は配送料無料
バースプーンの特設記事です。ご参考まで↓
カクテルを作ってみよう!
混ぜるだけで簡単レシピ
ジントニック
スッキリ飲みやすい!ライムのシトラス香とジン由来のジュニパーベリーが香る飲み口が綺麗なフレイバー
●ジン45ml
●トニックウォーター適量
●ライム15ml
氷を入れたグラスに全てを静かに流し込み軽く混ぜて完成!
ジントニックはお酒に詳しくない人でも知っているスタンダードカクテルですよね。ライムとジュニパーベリーのフレイバーが相性が良い飲むタイミングを選ばないバランスの良いカクテルです。
他にもジンベースのカクテルを集めた特設記事ありますのでご参考まで↓
カクテルではライムがよく使われますが、メーカーによって味がかなり異なります。気になる方は購入前に検証記事をチェックして見てください、これを見ておけば大きな失敗は無くなります↓
エル・ディアブロ
テキーラのコクがレモンとジンジャエールでスッキリと楽しめるカクテルです。テキーラ初心者におすすめ!
●テキーラ45ml
●カシス15ml
●レモン10ml
●ジンジャエール適量
全てをグラスに注いで混ぜ合わせたら完成!
とても飲みやすいテキーラのカクテルで初心者におすすめです。テキーラはメーカーによって味の違いが大きいので初心者でも飲みやすい「サウザ」がおすすめです。
レモンはたくさんのカクテルレシピで使われますが、メーカーによって味わいの違いが激しいです。大きな失敗をしたくない方はレモン果汁のまとめ記事を確認してみてください↓
他にもいろいろ混ぜるだけで簡単なレシピを紹介しています↓
道具を使う本格的カクテル
シェーカーを使うカクテル|ギムレット
ジュニパーベリーのボタニカルとライムの酸味がさっぱりガツンとくる王道カクテル
●ジン2/3
●ライム1/3
全てをシェークしてグラスに注げば完成!
ギムレットはとても有名なスタンダードカクテルです。どのレシピ本にも乗っているようなメジャーなレシピです。メジャーなだけあってとても味わいはバランスよくショートカクテルを代表するような王道の味わいです
ギムレットの特設記事もありますので、ここでしか見れない本格レシピを知りたい方はこちら↓
ステアで作るカクテル|マンハッタン
ライウィスキーの甘い香りとベルモットのハーブ香が融合する芳醇な香りです。とても上品な味わいのするカクテルです。
●ライウィスキー2/3
●スウィートベルモット1/3
●アンゴスチュラビターズ1滴
●マラスキーノ チェリー1つ
チェリー以外をステアしてグラスに注ぐ。最後にチェリーを沈めたら完成!
ウィスキーにはライウィスキーを使うのが通常です。中でもオールドオーバーホルトは有名なライウィスキーでマンハッタンにはよく使われます。
まとめ
レシピ本を買ったらまず作ってみましょう!実際に作るレシピの覚えやコツの理解が早くなりますよ!
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