カクテルでよく使われるライムジュース。
しかし、生のライムを毎回購入するには”高い”ですよね。
そんな時に活躍するのがストレートライム果汁です。
ですが、ライム果汁といっても「濃縮還元」や「ストレート果汁」など種類が様々、、。
「カクテルに合うライム果汁はあるの?」
「買って美味しくなかったらどうしよう、、」
「失敗したくない、、」
この記事では、年間720杯以上のカクテルを作っている筆者が”おすすめのレモン果汁を厳選”して紹介します!
この記事では、
- それぞれのライム果汁のレビュー
- 割材と混ぜた時の味わいの変化
- ライム果汁を使ったおすすめカクテルレシピ
- ここだけのオリジナルレシピ
、、などなど”幅広く網羅”していますので、ぜひチェックしてみてください!
当サイトはAmazonアソシエイトなどのアフィリエイトプログラムを利用しています。リンクから商品を購入された場合、売上の一部が運営者に還元されます。記事内のレビューや検証は個人の見解を含んでおり、商品の効果を保証するものではありません。あらかじめご了承のうえご覧ください。
結論、1番おすすめライム果汁は?
テルヴィス |
リナルディ |
ビオ |
かたすみ |
メキシコ |
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|---|---|---|---|---|---|
| ロゴ |
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| 味わい感想 (5段階) |
酸味:3 青み:1 |
酸味:4 青み:1 |
酸味:2 青み:4 |
酸味:2 青み:5 |
酸味:3 青み:2 |
| 価格 | 572円/150ml | 960円/250ml | – | 1590円/900ml | 1310円/290ml |
| 特徴 | フレッシュ酸と旨みのバランス◎ | キリッと引き締まる酸味◎ | 香りが青いがうま味が強い | 青臭さとコク。濃厚な深み | 生ライムのような精油感 |
| おすすめな人 | 汎用性の高いフレッシュ果汁を求める | キリッと酸で味わいを引き締めたい | 多少青くてもフレッシュ感・うま味 | 青くても濃厚な深さと奥行きを求める | 生ライムのような精油感を求める |
| Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
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ライム果汁は目的によって1番が変わります。
上の表を参考に自分に合うライム果汁を探してみてください。
もし「どれを買うか迷う!」という方は、次の2つを選べば”失敗しない”でしょう。
色、酸味、コク全てのバランスを求めるならこちら!|テルヴィス
「酸味」「旨み」共にバランスの取れたライム果汁でどんなカクテルにも相性が良いでしょう。
生っぽい青臭さは”一切ない”ため、フレッシュさだけを感じるベストな仕上がり。
さらに、色も薄めなので本来のカクテルの雰囲気を邪魔しません。
小さいサイズもあるので冷蔵庫の隙間にも入り便利ですね。
以上より、迷ったら「テルヴィス」を選んでおけば、”間違いない”です。
「できるだけ生のライムに近づけたい」そんなあなたはこちら!|メキシコ
生ライムのようなフレッシュ感を重点に置く方は、”こちら一択”です。
皮目から絞ったような精油様の芳香を感じ取ることができます。
酸味とコクのバランスが程よくカクテルへの相性も抜群です。
8種類のライム果汁を色々な方法で比較してみた
ここからは、それぞれのライム果汁について色々な角度から比較してみました。
比較したライム果汁は、
■リナルディ
■テルヴィス
■ビオ
■かたすみ
■メキシコ
の5銘柄です。
それぞれ以下の項目について検証を行いました。
①色あい
色の濃さは濃い順に、
ビオ>かたすみ>メキシコ>リナルディ>テルヴィス
となりました。
色の濃さはカクテルの色合いに影響してきます。
レシピ本にあるカクテルの写真は、生ライムの使用がほとんど。
生ライムは色が薄めなので、同系統の色合いのライム果汁を使うと再現性が上がります。
よって「テルヴィス」を使うことで、レシピ本と同じ色合いのカクテルに仕上がるでしょう。
②香り・味わい
全てのライム果汁を同時に試飲して、香り味わいを比較してみました。
香り・味わいは、
- 酸味が強いもの
- 青臭さを感じるもの
に分かれました。
それぞれは、
- 酸味が強いもの
→繊細な味わい。キリッと爽快なカクテルに。汎用性◎ - 青臭さを感じるもの
→味わいの濃いカクテルに。汎用性△
このように使い分けると美味しいカクテルを作れました。
特に「テルヴィス」は、爽快さとライムの果汁のうま味の両方を兼ねて、かつ青臭くない、非常にバランスの取れた味わいでした。
一番「生のライムっぽいな!」と感じたのは「メキシコのライム果汁」。
果皮の精油のようなニュアンスを唯一感じられた商品です。
| 銘柄 | 酸味系 | 青臭さ系 | 印象 |
|---|---|---|---|
| リナルディ | ● | 酸の香りが立ち、旨みも感じる。全体に力強い印象 | |
| テルヴィス | ● | 酸と旨みのバランス◎ 上質な香り | |
| メキシコ | ● | 果皮の精油様の香り フレッシュを思わせる | |
| ビオ | ● | 青臭さがやや強い コクのある複雑な味わい。 | |
| かたすみ | ● | 青臭さとコクが最も強い 濃厚で深みのある味。 |
③ジン割り(ボンベイサファイア)
今回は、カクテルで一般的な王道のジン「ボンベイサファイア」を1:1で混ぜ、味の変化を比較してみました。
結論、ここでも一番バランスが良かったのは「テルヴィス」のライム果汁です。
酸味とコクのバランスが良く、カクテルの味わいにうまく調和しました。
一番フレッシュ感・精油っぽさを感じたのは「メキシコのライム果汁」。
ジンという高アルコールを混ぜても精油様の香りは健在でした。
| 銘柄 | ”ジン割り”の印象 |
|---|---|
| リナルディ | 酸味が立ち、キリッと締まる シャープなジンライムに |
| テルヴィス | 酸味とコクのバランス◎ 爽快で上品なジンライムに |
| メキシコ | 精油様のフレッシュ香と苦み◎ 自然な味わいのジンライムに |
| ビオ | やや青みはあるが旨みも強い 奥行きのあるジンライムに |
| かたすみ | 青臭さとコクが最も強い 深みのある濃厚なジンライム向き。 |
④リキュール割り(カシスリキュール)
今回はカクテルで用いられるカシスリキュールの代表「ルジェ」を1:1で混ぜ合わせ、味わいを比較していきました。
結論、青みがなく、酸味が立つライム果汁は、カシスの香りを引き出し、非常に相性良かったです。
中でも「リナルディ」の強い酸味は、カシスのまろやかな甘みを引き締めて、カクテルの輪郭がはっきりしました。
| 銘柄 | ”リキュール割り”の印象 |
|---|---|
| リナルディ | 酸味が引き立つ。 カシスのまったりとした甘みを引き締める |
| テルヴィス | 落ち着きのある酸味と旨みのバランスが絶妙 上品でまとまりのある仕上がりに |
| メキシコ | カシスが濃いため精油感は弱めに感じる 飲みやすい爽やか系に |
| ビオ | カシスの香りで青い香りがマスク 旨みとコクが強く、複雑で奥行きのある味わいに |
| かたすみ | 青臭さは若干残る 濃厚で深みのあるカクテルに |
⑤トニックウォーター割り(フィーバーツリー)
今回はプレミアムトニックウォーター「フィーバーツリー」を1:1で混ぜ合わせ、味わいを比較してみました。
結論、バランスよく仕上がったのは、やはり「テルヴィス」でした。
テルヴィスは、元々雑味が少ないクリアでバランスの取れたライム果汁。
そのため、トニックの繊細で複雑な味わいを崩さず、カクテルの味を邪魔しませんでした。
| 銘柄 | ”トニック割り”の印象 |
|---|---|
| リナルディ | 酸味がしっかり立ち、キリッとした印象に 清涼感のあるカクテルを作りたい方に |
| テルヴィス | トニックの甘味と果汁のコク 上品で飲みやすいトニック割りに |
| メキシコ | まるで生ライムを搾ったような自然な風味。 |
| ビオ | 炭酸で青臭さがやや際立つが、 味の複雑さと深みは健在。 |
| かたすみ | 青臭い香りが強く出やすいが、 旨みとコクのある仕上がり。 |
どの銘柄がどんな人におすすめ?|銘柄ごとに詳しく解説
ここからは、レビュー結果をもとに各銘柄ごとにおすすめポイントを紹介していきます。
自分にピッタリのライム果汁をぜひ見つけてみてください!
一つ一つ見ていきたい方はこちら。タップで詳細に移動できます↓
テルヴィス
- どんなカクテルにも使える、万能で美味しいライム果汁を探している方へ
テルヴィスは「酸味」「旨み」共にバランスの取れたライム果汁。
生っぽい青臭さは”一切ない”ため、フレッシュさだけを感じるベストな仕上がり。
さらに、色も薄めなので本来のカクテルの雰囲気を邪魔しません。
迷ったら「テルヴィス」を選んでおけば、”間違いない”です。
リナルディ
- カクテルの輪郭をはっきりさせるシャープな酸味を求める方へ
リナルディは、レモンのような酸味を楽しみたい方におすすめの銘柄です。
もちろん全体的な味わいは、フレッシュ感のあるライム。
青臭さもないため、カクテルの風味を邪魔しないことも重宝する点。
甘さをキリッと引き締めるような味わいを求めるなら「リナルディ」がおすすめです。
ビオ
- フレッシュ感・ライムのうま味感をバランスよく感じたい方へ
ビオは、生っぽい青臭い香りも少々しますが、旨みが強いです。
そのため作るカクテルに奥行きを持たせることができるのが魅力な商品になります。
かたすみ
- ライムのうま味をとことん追求したい方へ
かたすみは、今回紹介する中で一番”通向け”な商品。
ストレート果汁によくある青い香りが強いのが特徴です。
その分、うま味や複雑味はどのメーカーよりも豊か。
カクテルに複雑味や奥行きを重視する方は「かたすみ」を選んでみてはいかがでしょうか。
メキシコ
- 生ライムに代わるフレッシュな商品を探している方へ
メキシコの特徴は、何と言っても皮目から絞ったような精油様の芳香。
酸味とコクのバランスが程よくカクテルへの相性も抜群です。
生ライムの精油感を求める方は「メキシコ ライム果汁」、これ”一択”でしょう。
ライム果汁を使い切るには?|おすすめのカクテルレシピ10選
せっかく買ったのなら本格的なカクテルを作ってみませんか?
ここからは、
- ロングカクテル
- ショートカクテル
に分けておすすめのレシピを紹介します。
「ロングカクテル」は、タンブラーなどの大きめのグラスで、氷アリのもの、
「ショートカクテル」は、逆三角形のカクテルグラスなどに少量で、氷なしで提供されるもの
と一般的には区別されます。
ロングカクテルは、ソーダ割り等が多く、アルコール度数は低め。
一方で、ショートカクテルは、比較的に高めの傾向があります。
- 「今日は軽く楽しみたい」
- 「アルコール感をしっかり味わいたい」
、、など気分に合わせて選ぶのもおすすめですよ。
ジントニック
ジン 30ml
ライムジュース 15ml
トニックウォーター 適量
ベース:
ジン
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
すっきり爽快
度数:
約13%
言葉:
強い意志
誕生日:
5月21日
- STEP1氷の入ったグラスに、ジン・ライムを入れて混ぜる
ジンの温度を下げ、かつ馴染ませることで
香りを引き立たせます - STEP2トニックウォーターを1/3ほど注ぎ、軽く混和する
ここで味見をして、トニックをあとどれくらい
入れたらいいか最終確認します - STEP3トニックウォーターで満たし、ゆっくり混ぜる
満たした後、氷を底から軽く持ち上げるて、
落とすと混ざります - これで完成!
ライムの柑橘香とジンのジュニパーベリーの香りが絶妙に調和する爽やかで飲みやすい味わい。
食前・食中・食後のいつでも楽しめる”万能”な一杯です
ジンの香りやライムの酸味を引き立てたい方は、ぜひ覚えておきたい王道のカクテルです。
ジントニックにおすすめのジンは「タンカレーのロンドンドライジン」。
キレのある味わいとコシの強さは、本格的なジントニックには”不可欠”な要素になります。
モヒート
ホワイトラム 45ml
ミント 10枚
ライムジュース 15ml
シロップ 1tsp
ソーダ 適量
ベース:
ラム
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
すっきり
度数:
約10%
言葉:
心の癒し
誕生日:
7月11日
- STEP1グラスにミント・ライム・シロップを入れる
ミントは入れる前に、
叩いてから入れると香りが立ちます! - STEP2ミントをペストル等でつぶす
潰しすぎるとえぐみが出るので注意!
- STEP3氷とホワイトラムを加えて混ぜる
ここで味見!
ライム・シロップを適宜調節! - STEP4ゆっくりとソーダを加えて軽く混ぜる
炭酸はスプーンの背に沿わせ、
グラスの壁を伝わせて注ぐと
気が抜けにくいです! - これで完成!
ミントの清涼感とライムの酸味、ラムのほのかな甘みが調和した夏にぴったりの爽やかなカクテル。
スッキリとした飲み口で、食事中はもちろん、リフレッシュにも最適です。
ラムは使う種類によって、
と味わいが大きく変わってきます。
私のおすすめは初心者からプロまで使う王道のラムである「バカルディ」。
ラムの基本とも言っていい味わいで、バカルディラムを知らずして、ラムを語ることはできません。
他にも『ホワイトラムのおすすめ銘柄』の記事で詳細に紹介しています。
失敗しない選び方から種類、おすすめの銘柄まで徹底解説しているので、合わせてご覧ください。
モスコミュール
ウォッカ 30ml
ライムジュース 15ml
ジンジャービア 適量
ベース:
ウォッカ
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
すっきり爽快
度数:
約13%
言葉:
仲直りしましょう
誕生日:
12月19日
- STEP1氷の入ったグラスに、ウォッカ・ライムを入れて混ぜる
ウォッカの温度を下げ、かつ馴染ませることで
香りを引き立たせます - STEP2ジンジャービアを1/3ほど注ぎ、軽く混和する
ここで味見をして、ジンジャーを後どれくらい
入れたらいいか最終確認します - STEP3ジンジャービアで満たし、ゆっくり混ぜる
満たした後、氷を底から軽く持ち上げるて、
落とすと混ざります - これで完成!
ジンジャーのスパイス感とライムの爽やかさが調和した、スッキリと飲みやすい定番カクテル。
食前・食中・食後どのタイミングでも楽しめ、飽きのこない味わいが魅力です。
クローブやブラックペッパーなどのスパイスと組み合わせても美味しく作れますよ。
本来はジンジャービアを使用しますが、ジンジャーエールでも手軽に美味しく作れます!
ジンジャービアのおすすめは「フィーバーツリー ジンジャービア」。
その魅力は、
- 炭酸が強く、長持ち
- 自然派な本格スパイシー感
です。
ジンジャービアのデメリットは”弱炭酸が多い”こと。
なので、強炭酸である「フィーバーツリー」は非常に優秀なジンジャービアです。
レモライムサワー
リモンチェッロ 20ml
ライムジュース 20ml
レモンジュース 20ml
三ツ矢サイダー 適量
ベース:
リキュール
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
さっぱり
度数:
約5%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1氷の入ったグラスにサイダー以外を入れて混ぜる
馴染ませることで、
香りを引き立たせます - STEP2サイダーを1/3ほど注ぎ、軽く混和する
ここで味見をして、サイダーを後どれくらい
入れたらいいか最終確認します - STEP3サイダーで満たし、ゆっくり混ぜる
満たした後、氷を底から軽く持ち上げるて、
落とすと混ざります - これで完成!
レモン果汁、ライム果汁を組み合わせた甘酸っぱく爽やかなサワー。
サイダーとリモンチェッロの甘味で、酸っぱすぎず、しっかりとしたボディ感で飲みごたえも◎。
料理とも相性がよく、シロップを使わず簡単に作れる手軽さも魅力です。
レモン果汁は、使用頻度が非常に多いので、自分好みのベストな1本を揃えておくこと”安心”です。
別の『おすすめレモン果汁』の記事で徹底解説していますので、合わせてご覧ください。
ギムレット
ジン 45ml
ライムジュース 15ml
ベース:
ジン
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
爽快ドライ
度数:
約25%
言葉:
長いお別れ
誕生日:
1月24日
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
ライムの酸味とジュニパーベリーの香りが調和した、キリッと力強くもまろやかな味わい。
シンプルながら奥深く、ジンの個性をしっかり感じられるスタンダードな一杯です。
ギムレットはベースの比率が多いため、ジンを変えると、味わいは激変しますよ。
写真で使用している「No.3ジン」は、ジュニパーベリーの香りが濃く、柑橘の香りも華やか。
しっかりとしたボディがあり、味がブレず上品にまとまるのが特徴です。
コスモポリタン
ウォッカ 30ml
ホワイトキュラソー 15ml
ライム 15ml
クランベリー 10ml
ベース:
ウォッカ
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
甘酸っぱい
度数:
約25%
言葉:
華麗
誕生日:
1月14日
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
クランベリーの甘酸っぱさと柑橘の爽やかさが調和した、フルーティーで飲みやすい味わい
ピンクがかった色合いが美しく、スタイリッシュで華やかな印象を与えます。
ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でも話題となり、女性を中心に人気の高い一杯。
クランベリーは、銘柄によっては”酸味が強い”ことがあるので、使う前に酸味を確認しましょう。
別の『クランベリーのおすすめ銘柄』記事で徹底解説しています。あわせてご覧ください。
ダイキリ
ホワイトラム 45ml
ライム 15ml
シロップ 1個
ベース:
ラム
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
南国ドライ
度数:
約30%
言葉:
希望
誕生日:
1月26日
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
ラムの芳醇な香りに、ライムの酸味と砂糖の甘みが重なったスッキリと上品な味わい。
アルコール感がありながらも飲みやすく、キリッとした余韻が楽しめるのが特徴です。
シンプルだからこそ、自分好みのバランスを追求できる奥深くも完成度の高いクラシックカクテルです。
別の『ダイキリの専門記事』でより徹底的に解説しています。
アレンジレシピも載せていますので、あわせてご覧ください。
ジャックローズ
カルヴァドス 30ml
グレナデンシロップ 15ml
ライム 15ml
ベース:
ブランデー
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
芳醇りんご
度数:
約30%
言葉:
愛の告白
誕生日:
–
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
りんごの自然な甘みとザクロの酸味が調和した、フルーティーで飲みやすい味わい。
口当たりはなめらかで、アルコール度数は高めながらも上品でまろやかです。
りんご由来の優しい甘さとブランデーの深みが融合し、大人の女性にも人気の一杯。
おすすめのカルヴァドスは、フルーティーで香り豊かな「シャトー・ブルイユ」。
りんごの果実をそのまま感じるような味わいで癖がなく、どんなカクテルにも使えますよ。
「他にも見たみたい!」という方は、『カルヴァドスおすすめ銘柄』もあわせてチェックしてみてください。
スカイダイビング
ホワイトラム 45ml
ブルーキュラソー 15ml
ライムジュース 15ml
ベース:
ラム
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
すっきり爽快
度数:
約25%
言葉:
崇高
誕生日:
7月11日
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
ラムのフルーティーな香りとオレンジの爽やかさで、清々しく気分が上がるカクテル。
透き通るような鮮やかなブルーが印象的で、見た目も華やかです。
見た目に反してアルコール度数は高めですが、飲み口は軽やかでスイスイ進みます。
パーティーやおもてなしに出せば盛り上がること間違いなし!
ブルーキュラソーがなければ、”自家製で代用”することも可能です。
詳しくは『自家製ブルーキュラソーの作り方』で徹底解説しているので、あわせてご覧ください。
スカイダイビング マリエンホーフ
ホワイトラム 45ml
マリエンホーフ ブループラム 15ml
ライムジュース 15ml
ベース:
ラム
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
すっきり爽快
度数:
約25%
言葉:
崇高
誕生日:
7月11日
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
ブルーキュラソーを「マリエンホーフ社ブループラムリキュール」に変えた贅沢なアレンジ。
プラムの優しい甘みとライムの酸味が調和し、スムースで上品な味わいに仕上がります。
見た目も美しく、華やかで落ち着いた印象を与える、おもてなしにもおすすめの一杯です。
ここで使用した「ブループラムリキュール」は、マリエンホーフならではの、”他にはない”特別なリキュールです。
プラムの甘酸っぱい香りが上品に香る上質なリキュールを、この機会にチェックしてみてください。
別の「ブループラムリキュールの特設記事」で詳しく解説しています。
おすすめのアレンジレシピも多数紹介していますので、合わせてご覧ください。
カクテルを作るのに必要な道具
カクテルづくりは主に、
ビルド
シェーク
ステア
(今回は使用レシピ乗せていないので割愛)
の3種類があります。
基本的には、
この3つを覚えればカクテルづくりで困ることはありません。
どの手法でも使う道具は、
- バースプーン
- メジャーカップ
この2つの道具は、カクテルで必須アイテムです。
本格的に始めるなら、準備しておきましょう↓
■おすすめのバースプーン「BIRDY.40cm」
※よく売り切れますが、「30cm」なら比較的在庫アリ!(30cmでも使い勝手は問題なし)
■メジャーカップ
ビルド
ビルドとは、
氷を入れたグラスに、お酒やジュースなどの材料を順番に注ぐだけの手法です。
ビルドで必要なのは、
- バースプーン
- メジャーカップ
のみでOKです。
■バースプーン
おすすめはプロも愛用者が多い「BIRDYの40cm」。
バースプーンは何度も買い替えるものではないため、”失敗しない1本”持っておくと良いですよ。
※よく売り切れますが、「30cm」なら比較的在庫アリ!(30cmでも使い勝手は問題なし)
しかし、BIRDYの商品は非常に高品質ですが価格も”高め”。
他の銘柄も気になる方は「バースプーンの選び方」で11種類、紹介していますので、併せてご覧ください。
■メジャーカップ(ジガー)
WOMLEXのメジャーカップは、目盛り線が刻まれているだけでなく、メモリ数の彫りもあるため、非常に使いやすいです。
私は、使っているうちに”どの線がどのメモリか”忘れてしまうことがあるので、WOMLEXのメモリ数の彫りこみは大変ありがたいです!
シェーク
シェークとは、
材料をシェーカーに入れて振って混ぜる方法です。
シェークに必要な道具は、
- シェーカー
- バースプーン
- メジャーカップ
シェークには、この3つの材料が必要です。
■おすすめのシェーカー
おすすめはプロも愛用者が多い「BIRDY.カクテルシェーカー」。
値段が張りますが、初心者が作っても一段階上のカクテルに仕上がります←私
しかし、BIRDYの商品は非常に高品質ですが価格も”高め”。
他の商品も気になる方は「カクテルシェーカーの選び方」で紹介していますので、併せてご覧ください。
■バースプーン・メジャーカップ
他にも本格的なカクテルをおうちで作っていきたいなら、、
「他にも本格的なカクテル作りに挑戦してみたい!」
そんな方は、『カクテルの始め方完全解説』の特設記事がおすすめです。
どこよりもわかりやく体系的に理解できる記事になっています。
必要な知識だけでなく、”実際に作れるレシピ”も載せているので、すぐに実践できますよ↓
よくある質問(FAQ)
ここからは、ライム果汁についてよくある質問に回答していきます。
- Q市販のライム果汁とストレートライム果汁の違いは?
- A
市販のライム果汁は濃縮還元タイプが多く、加工の過程で香りや酸味がやや穏やかになります。
一方、ストレートライム果汁は生果汁に近くフレッシュな酸味と香りが特徴で、カクテルの仕上がりが格段に変わります。
- Q生ライムとストレートライム果汁では味に違いがありますか?
- A
あります。生ライムは香りが立ちやすくフレッシュ感が強い一方、ストレート果汁は安定した酸味とコクがあり、カクテルに使いやすいです。
大量に作る際は果汁のほうが味を一定に保てます。
- Qカクテル用におすすめのライム果汁ブランドはどれですか?
- A
味わいのバランス・汎用性ならテルヴィス。
香りのフレッシュさを重視するならメキシコがおすすめです。
- Qストレートライム果汁はどこで買えますか?
- A
Amazonや楽天などのECサイトで入手可能です。
ただし、リナルディやメキシコ産ライム果汁などは在庫が少ないこともあるため、早めの購入がおすすめ。
- Q開封後はどのくらい日持ちしますか?
- A
トレート果汁は防腐剤が少ないため、開封後は冷蔵保存で約1〜2週間以内が目安。
風味が落ちやすいので、小瓶タイプを使い切りで購入するのが理想です。
- Qライム果汁を入れすぎるとどうなりますか?
- A
入れすぎると酸味が強くなり、他の素材の香りが消えてしまいます。
ジントニックやモスコミュールなら全量の5〜10%が目安です。酸味を抑えたいときはテルヴィスやBIOなど穏やかな果汁を選びましょう。
- Qストレートライム果汁は料理にも使えますか?
- A
もちろん使えます。
カルパッチョ・マリネ・唐揚げの下味などに使うと、素材の臭みを消して香りを引き立てます。
カクテルと料理で同じ果汁を使うとコスパも良くなります。
- Qおすすめのライム果汁の選び方を教えてください。
- A
カクテルのタイプで選ぶのが基本です。
スッキリ系には酸味強めの果汁(リナルディ)、コクのあるカクテルには**まろやか系(テルヴィス・ビオ)**が合います。
- Qライム果汁はレモン果汁の代用になりますか?
- A
代用できますが、酸味と香りの質が異なります。
ライム果汁は香りが華やかで苦味が少なく、レモン果汁は酸が立ってキレが出ます。
カクテルの印象を変えたいときに使い分けるのがおすすめです。
- Qカクテルに使うときは濾す必要がありますか?
- A
ストレート果汁は基本的に濾す必要はありません。
ただし、果肉が多いタイプや沈殿がある場合は、茶こしで軽く濾すと見た目がきれいに仕上がります。
まとめ|ライム果汁ひとつでカクテルは驚くほど変わる
ストレートライム果汁は、カクテルの印象を決める大切な要素。
同じレシピでも、使う果汁によって酸味の立ち方や、飲みやすさはまったく違ってきます。
- 甘味を引き締めた爽快さを求めるなら「リナルディ」
- まろやかで上品なバランスを求めるなら「テルヴィス」
- 生ライムのようなフレッシュ感を求めるなら「メキシコ」
自分の好みに合う果汁を選べば、おうちカクテルが一気に“プロの一杯”に変わります。
ライム果汁選びから、あなたのカクテルライフをもっと豊かにしてみてください!
テルヴィス |
リナルディ |
ビオ |
かたすみ |
メキシコ |
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|---|---|---|---|---|---|
| ロゴ |
|
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| 味わい感想 (5段階) |
酸味:3 青み:1 |
酸味:4 青み:1 |
酸味:2 青み:4 |
酸味:2 青み:5 |
酸味:3 青み:2 |
| 価格 | 572円/150ml | 960円/250ml | – | 1590円/900ml | 1310円/290ml |
| 特徴 | フレッシュ酸と旨みのバランス◎ | キリッと引き締まる酸味◎ | 香りが青いがうま味が強い | 青臭さとコク。濃厚な深み | 生ライムのような精油感 |
| おすすめな人 | 汎用性の高いフレッシュ果汁を求める | キリッと酸で味わいを引き締めたい | 多少青くてもフレッシュ感・うま味 | 青くても濃厚な深さと奥行きを求める | 生ライムのような精油感を求める |
| Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
| 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
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