【徹底レビュー】ピスコ・ポルトン アチョラードの味わい・種類・おすすめカクテルまで解説

レシピ

ペルーを代表する蒸留酒”ピスコ”。

その中でもプレミアムブランドの象徴として知られるのが「ピスコ・ポルトン(Pisco Portón)

ピスコ・ポルトンは、ペルー最古の蒸留所で造らる高級ピスコの代名詞です。

とはいえ、

不安や悩み

「ピスコ・ポルトンってどんな味?」

「チリ産のピスコと何が違う?」

「買って失敗したくない、、」

……と疑問に思う方も多いはずです。

ここでは”年間720杯以上”のカクテルを作っている筆者が、

”ピスコ・ポルトンを徹底レビュー”します!

これまで作ってきたカクテルの写真

この記事では、

  1. ピスコとは?
  2. ピスコ・ポルトンの特徴
  3. 実際に飲んだレビュー
  4. チリ産ピスコとの比較
  5. おすすめの飲み方・カクテルレシピ

、などなど”幅広く網羅”しています。

ぜひチェックしていただき、購入の参考にしてみてくださいね。

この記事を書いているのはこんな人↓

書いているのはこんな人

ピスコ・ポルトン・アチョラードは、”初心者にもおすすめ”できる王道のプレミアラインのピスコです。

その理由は以下の三つです。

スクロールできます
特徴内容補足・理由
重厚で複雑なアロマアチョラード(複数品種ブレンド)による多層的な香り単一品種では出せない奥行きと芳香のバランス
厚みのある味わいモスト・ヴェルデ製法により、残糖がまろやかさを生む43%でも滑らかでリッチな口当たり
ストレートでもカクテルでも映えピスコ・サワーにも高級感が出る存在感高級ピスコならではの風格と汎用性

このような点が、この商品も魅力的なポイントです。

上記の魅力を踏まえ、おすすめな方は、

  1. ブランデーのような重厚な味わいが好き
  2. ペルーのピスコの王道を知りたい
  3. ストレートでもカクテルでも使える万能なピスコを探している

これらのポイントに一つでも当てはまる方は、「ピスコ・ポルトン」を買うことをおすすめします。

当てはまった方は「買ってよかった」と思えるはずです。ぜひチェックしてみてくださいね。

生産数が少なく、早期在庫切れが予測されますので、購入はお早めに!

日本限定の「マチュピチュエディション」もありますので、この機会にチェックしてみてください↓

ピスコ・ポルトンの正式名称はピスコ・ポルトン・モストヴェルデ・アチョラード(Pisco Portón Acholado)

通称ピスコ・ポルトンの特徴を以下の4つにまとめてみました。

  • ペルー最古の蒸留所ラ・カラベドで造られる”プレミアム・ピスコ
  • 中でもアチョラードは、ブランド「ポルトン(Portón)」の代表的な商品
  • ポルトンは、世界的にも高い評価
  • 通常のピスコよりも”まろやかでリッチ”な口当たりが特徴

度数は43%と高めながらも、角がなく、厚みのある味わいで滑らかな飲み心地も魅力の一つです。

カクテルでは、特にピスコサワーに使うと、フルーティーさとリッチさが際立ちますよ。

他にも情報を知りたい方は、公式HPをご参考ください→「カラベド社HP
※外国サイトです

ピスコとは、南米ペルーとチリで造られているブドウを原料にした蒸留酒です。

原料に使われる代表品種のケブランタ(Quebranta)は、素朴で力強い味わいから“ペルーピスコの顔”とも呼ばれています。

ブランデーに近いお酒ですが、樽熟成を行わず無色透明なのが大きな特徴です。(ペルーの場合)

ペルーでは法律(原産地呼称制度/DO)によって品種・製法が厳しく定められています↓

ピスコ・ポルトン該当は
種類・製法名意味・特徴味わいの傾向
プロ(Puro)単一品種のブドウのみで作るピスコ品種個性が際立ち、クリアでシャープな味わい
アチョラード(Acholado)複数品種のブドウをブレンドして作るピスコ香りに奥行きと複雑さが生まれ、華やかでリッチ
モスト・ヴェルデ(Mosto Verde)発酵途中のマスト(果汁)を蒸留して作るピスコ残糖があり、まろやかで厚み・甘みを感じる味わい

ちなみに、

  • 「プロ」「アチョラード」→”原料”の規定
  • 「モストヴェルデ」→”製法”の規定

と、規定の中でも区別があります。

そのため、「モストヴェルデアチョラード」の様に組み合わせて用いられることもあります。

ピスコ・ポルトン」は、まさにモストヴェルデ・アチョラードであり、非常に贅沢なピスコの代表です。

↓ペルーピスコの規定

Main specifications of the technical file for Pisco

↓チリピスコの規定

SERVICIO AGRICOLA Y GANADERO

ピスコはペルーチリで作られる蒸留酒ですが、その”製法”や”法律”、”分類”は大きく異なります。

ここではペルーピスコとチリピスコの違いを紹介していきます。

ペルーピスコの特徴を以下の表にまとめてみました。

スクロールできます
項目内容補足・理由
加水加水は禁止蒸留後に水でアルコール度数を調整することができず、原酒そのままの度数と香味を保つ
熟成木樽での熟成は禁止木の香りや色が移らないため、無色透明でピュアな味わいが特徴
無色透明樽熟成を行わないため、樽の色がつかない
分類国家規格による3分類・単一品種:Puro(プロ)
・複数品種:Acholado(アチョラード)
・発酵途中蒸留:Mosto Verde(モスト・ヴェルデ)

ペルーピスコはチリピスコよりも規制が厳しめ。

そのため、より伝統的な味わいを楽しむことができるのが魅力です。

代表的な銘柄は「ピスコ・ポルトン」。

重厚で厚みのある複雑なアロマが楽しめる王道のペルーピスコです。

チリピスコの特徴は以下の通りになります。

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項目内容補足・理由
加水加水が可能蒸留後に水を加えてアルコール度数を調整できる
熟成樽熟成が可能木樽での熟成により、色や香りに変化が生まれる
分類基準度数・熟成年数による区分品種ではなく、アルコール度数と熟成期間で分類される
主なカテゴリーCorriente(コリエンテ):30〜35度前後
Especial(エスペシアル):35度以上
Reserva(レセルバ):38度以上+熟成
Gran Pisco(グラン・ピスコ):43度以上
熟成年数や度数が上がるほど、リッチで重厚な味わいになる傾向

以上の様に、チリピスコはペルーよりも基準が柔軟

分類も”度数”や”熟成年数”によって分けられるのが大きな特徴です。

代表的なチリピスコは「ピスコ ワカー」。

フレッシュでいてフルーティーな味わいを楽しむことができる王道のチリピスコです。


以上がペルーピスコとチリピスコの違いになります。

ぜひ確認していただき、自分に合う産地を探してみて下さいね。

項目ペルーピスコチリピスコ
DO地域リマ・イカなど5地域アタカマ州・コキンボ州
加水❌禁止✅可能
樽熟成❌禁止(透明)✅可能(琥珀色もあり)
主分類Puro / Acholado / Mosto Verde度数・熟成年数で分類(Especial, Reserva, Gran Piscoなど)
代表品種ケブランタ、イタリア、トロンテルなどマスカット系が中心
味わいの傾向芳醇でブドウの個性が強い軽快で度数・熟成によるバリエーション

⇧ペルーとチリの違いに戻る

ここからは「ピスコ・ポルトン・モストヴェルデ・アチョラード」を実際に試飲。

忖度なしに感じたままをレビューしていきます。

結論、「熟された濃厚な味わいが好きな方」に大変おすすめだと感じました。

試飲して感じたことを表にまとめてみました↓

要素印象補足・表現ポイント
香り(アロマ)・重厚で複雑。
・フレッシュさは控えめ
・濡れた土や焦がした香ばしさ
熟成感を思わせる深みと厚み
味わい(ボディ)・熟したブドウの濃厚な甘さ濃密でまろやかな果実味
余韻(フィニッシュ)・ナッツやドライフルーツの香り上品で奥行きのある余韻が長く続く

結果として、「ピスコ・ポルトン」にはブドウの発酵・蒸留由来の深みと複雑さを感じました。

重厚で濃厚な味わい”が好きな方は、是非お勧めしたい味わいです。

日本限定の「マチュピチュエディション」もありますので、この機会にチェックしてみてください↓

ここでは、各国の代表銘柄である、

の2つを飲み比べ、味わいの違いを比較しました。

以下が味わいの比較したレーダーチャートです↓

結論、試飲して感じた両者の大きな違いは、

です。

実際に試飲してみて「同じピスコでも、味わいが全然違う!」と驚きました。

なので、自分の好みに合わせたピスコを選ぶことが”失敗しないコツ”かなと思いました。

\詳しい違いを知りたい方はこちら/
スクロールできます
比較項目チリピスコ(例:ワカーペルーピスコ(例:ポルトン
香り・フレッシュでフルーティー
・軽やかで爽やかな印象
・重厚で複雑
・焦がした香ばしさや濡れた果実のような深み
味わい・すっきりとした口当たり
・ブランデーの芳醇さを取り除いたような透明感
・熟成感のあるどっしりボディ
・厚みとコクが際立つ
印象の比喩「ブランデーの重さを抜いて、果実味だけ残した」ような味わい「焦がしたワイン」や「濡れた果実」を思わせる深みのある味わい
全体の特徴・軽快で親しみやすい
・カクテルベースにも向く
・リッチで芳醇
・ストレートでも満足できる重厚さ

ピスコ・ポルトン」は、”ペルーのピスコを知りたい”という方には最適な一本です。

そのため、

  1. ブランデーのような重厚な味わいが好き
  2. ペルーのピスコの王道を知りたい
  3. ストレートでもカクテルでも使える万能なピスコを探している

というような方にはピッタリの商品。

ぜひ「ピスコ・ポルトン」を手に入れて、この”重厚で複雑なアロマ”を味わってみてください!

日本限定の「マチュピチュエディション」もありますので、この機会にチェックしてみてください↓

ちなみに・・・

以下のような方はペルーよりも”チリ”ピスコのほうが向いているかもしれません↓

  • 軽くて飲みやすいピスコを探している
  • フレッシュな味わいのものを探している
  • 安価なものから始めてみたい

チリピスコでおすすめの銘柄は「ピスコ ワカー」。

フレッシュでフルーティーな爽やかさで、非常の飲みやすいチリの王道ピスコです。

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ピスコの飲み方は、

  • ストレート
  • ロック
  • カクテル

の3つがおすすめです。

ストレートやロックだと、ピスコ”そのものの味わい”を感じられます。

カクテルにすれば、ピスコを感じつつ”他の材料との調和”を楽しむことができます。

ここからはピスコを使った代表的なカクテルレシピを紹介します。

材料 材料 (1杯分)

ピスコ 30ml

ライムジュース 15ml

シロップ 15ml

卵白 1個分

アンゴスチュラ ビターズ 数滴

情報 味わいや度数

ベース: ピスコ
手法: シェーク
スタイル: ショート
味わい: 甘く爽快
度数: 約20%
言葉: あなたを忘れない
誕生日: 2月8日

作り方の手順
  • STEP1
    卵白をハンドブレンダーで泡立てる

    最終的にきめの細かい泡が立ちます

  • STEP2
    ビターズ以外の材料も入れてまとめてシェーク
  • STEP3
    グラスに注いでビターズを数滴垂らす

    ストレーナーで濾しながら注ぐと、
    きめの細かい泡が立ちやすくなります

  • これで
    完成!

ピスコサワーは、まろやかで濃厚な味わいながらもすっきり味わえるのが特徴。

卵白のまろやかさとビターズがスパイス感が、”フルーティーで奥行きのある”味わいを楽しめます。


ライム果汁はカクテルでは”必須”アイテムです。

中でもおすすめの銘柄は「テルヴィス 有機ライム」。

甘味・酸味のバランスが絶妙で、どんなカクテルにも使える”汎用性の高さ”が魅力です↓

材料 材料 (1杯分)

ピスコ 30ml

カンパリ 30ml

スイートベルモット 30ml

オレンジピール 1かけら

情報 味わいや度数

ベース: ピスコ
手法: ビルド
スタイル: ロング
味わい: 甘苦い
度数: 約20%
言葉:
誕生日:

作り方の手順
  • STEP1
    氷を入れたグラスにピール以外の材料を入れて混ぜる
  • STEP2
    オレンジピールを振りかける
  • これで
    完成!

ネグローニのベースを”ジン”から”ピスコ”に置き換えたアレンジカクテル。

フルーティーでありながら甘酸っぱすぎず、熟した果実のような奥行きを感じられる一杯です。

きゅいにん

カラベド社HPで他のレシピも沢山紹介されています。
ご興味あれば→【カラベド社HP


「本来のネグローニについて知りたい!」という方は、こちらの「ネグローニ特設記事」で徹底解説しています。

アレンジレシピも多数乗せていますので、あわせてご覧ください。

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カクテルづくりは主に、

ビルド

シェーク

ステア
(今回はレシピ載せてないので割愛)

の3種類があります。

基本的には、

この3つ手法でカクテルづくりは網羅できます。

どの手法でも使う道具は、

  1. バースプーン
  2. メジャーカップ

この2つの道具は、カクテルでの必須アイテムです。

本格的に始めるなら、準備しておきましょう↓

おすすめのバースプーン「BIRDY.40cm

※よく売り切れますが、「30cm」なら比較的在庫アリ!(30cmでも使い勝手は問題なし)

■メジャーカップ

ビルドとは、

氷を入れたグラスに、お酒やジュースなどの材料を順番に注ぐだけの手法です。

ビルドで必要なのは、

  1. バースプーン
  2. メジャーカップ

のみでOKです。

■バースプーン

おすすめはプロも愛用者が多いBIRDYの40cm」。

バースプーンは何度も買い替えるものではないため、”失敗しない1本”持っておくと良いですよ。

※よく売り切れますが、「30cm」なら比較的在庫アリ!(30cmでも使い勝手は問題なし)

しかし、BIRDYの商品は非常に高品質ですが価格も”高め”。

他の銘柄も気になる方は『バースプーンの選び方』で11種類、紹介していますので、併せてご覧ください。

■メジャーカップ(ジガー)

WOMLEXのメジャーカップは、目盛り線が刻まれているだけでなく、メモリ数の彫りもあるため、非常に使いやすいです。

私は、使っているうちにどの線がどのメモリなのかを”忘れてしまう”ことがあるので、WOMLEXのメモリ数の彫りこみは大変ありがたいです!

シェークとは、

材料をシェーカーに入れて振って混ぜる方法です。

シェークに必要な道具は、

  1. シェーカー
  2. バースプーン
  3. メジャーカップ

シェークには、この3つの材料が必要です。

■おすすめのシェーカー

おすすめはプロも愛用者が多い「BIRDY.カクテルシェーカー」。

値段が張りますが、初心者が作っても一段階上のカクテルに仕上がります←私

しかし、BIRDYの商品は非常に高品質ですが価格も”高め”。

他の商品も気になる方は「カクテルシェーカーの選び方」で紹介していますので、併せてご覧ください。

■バースプーン・メジャーカップ

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「他にも本格的なカクテル作りに挑戦してみたい!」

そんな方は、『カクテルの始め方完全解説』の特設記事がおすすめです。

どこよりもわかりやく体系的に理解できる記事になっています。

必要な知識だけでなく、”実際に作れるレシピ”も載せているので、すぐに実践できますよ↓

ピスコ・ポルトン」の主な購入先は、

  • Amazon
  • 楽天市場
  • ヤフーショッピング

などのネットショップです。

一方で、店頭見かけることは”ほとんどない”です。

この理由は、ポルトンの”希少性の高さ”と”高価格帯”であるから。


そんな手に入りにくい「ピスコ・ポルトン」ですが、非常に高品質なピスコでもあります。

なので、飲んだことがない方は、ぜひ一度購入する価値のある商品ですよ。

一度味わえば“なぜ世界で評価されているのか”がきっとわかります。

日本限定の「マチュピチュエディション」もありますので、この機会にチェックしてみてください↓

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ここからはピスコ・ポルトンでよくある質問に回答していきます。

Q
ピスコ・ポルトンは賞を取ったことがありますか?
A

はい。サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションなど、複数の国際的コンペで受賞歴があります。

Q
ピスコ・ポルトンは初心者でも楽しめますか?
A

はい。ピスコサワーやチルカーノのようなカクテルにすれば、初心者でも飲みやすいです。ストレートはアルコール度数が高いので、まずはカクテルから始めるのがおすすめです。

Q
ピスコ・ポルトンは女性でも飲みやすいですか?
A

はい。アルコール度数は高めですが、モスト・ヴェルデ製法による自然な甘みとまろやかさがあるため、女性にも人気です。
特にピスコサワートニック割りにすると、爽やかで飲みやすく、香りも華やか。
「甘すぎないけど上品に香るお酒」が好きな方にはぴったりです。

Q
ピスコ・ポルトンは冷やしたほうが美味しいですか?
A

ピスコ・ポルトンは常温〜やや冷やし(15〜18℃)で香りが最も引き立ちます。
冷やしすぎると香りが閉じてしまうため、冷凍庫でキンキンにするのは避けましょう。
香りを立たせたいときは、チューリップ型のグラスで温度を感じながら楽しむのがおすすめ。

Q
ピスコ・ポルトンのカロリーは?
A

アルコール度数43%の蒸留酒なので、100mlあたり約240〜260kcal前後が目安です。糖分は残りませんが、カクテルにすると甘味料分でカロリーが増えます。

Q
保存方法はどうすればいいですか?
A

開封後は常温で暗所保存が基本です。アルコール度数が高いため傷みにくく、冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要はありません。

Q
ピスコに賞味期限はありますか?
A

ピスコは蒸留酒なので賞味期限はありません
ただし、香りが命のスピリッツなので、開栓後はできるだけ早め(半年〜1年以内)に飲むのが理想です。
保管は直射日光を避け、立てて保存すると風味の劣化を防げます。

Q
ピスコ・ポルトンはどんな料理に合いますか?
A

ペルー料理(セビーチェなど)はもちろん、レモンやライムを使った料理、日本食では刺身や塩焼き魚とも相性が良いです。華やかでフルーティーな香りは、前菜や軽いおつまみとも合わせやすいです。

Q
ギフトやプレゼントにも向いていますか?
A

はい。高級感のあるボトルデザインと希少性から、ウイスキーやワイン好きへの贈り物にも喜ばれます。特に「Mosto Verde」という製法は特別感があるため、プレミアム感を演出できます。

Q
ピスコはブランデーの一種ですか?
A

ピスコはブランデーの仲間ですが、ワインを蒸留した無色のスピリッツであり、一般的なブランデー(樽熟成)とは異なります。
特にペルー産は樽熟成禁止・加水禁止という厳格なルールがあり、ブドウ本来の香りと透明感を楽しむのが特徴です。

ピスコ・ポルトンは、ペルー最古の蒸留所から生まれたプレミアムピスコの代表格

なめらかで華やかな味わいは、ストレートでもカクテルでも楽しめます。

「本格的なピスコを体験したい」

「特別な1本を探している」

という方に、ぜひおすすめしたい銘柄です!

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