アニゼットは、フランスで生まれたアニスの香り豊かな甘口リキュールです。
「アニゼットって、そもそも何?」
「飲みにくいんじゃないの?」
「パスティスやアブサンと違うの?」
と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
- アニゼットとは?
- アニゼットがおすすめな人
- アニゼットを使ったカクテルレシピ
- アニゼットの購入場所
などなど、”幅広く網羅”しています。
初心者の方も、本格カクテルベースを探している方も、ぜひ見てみてください!
書いてるのはこんな人
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先に結論|アニゼットはこんな人におすすめ
アニゼットは、
「どんな人に向いているお酒なのか?」
を先にまとめると、以下のような方におすすめです↓
- アニス系リキュールを”初めて”試したい人
癖の無い穏やかなアニスの香りは初心者にピッタリ! - 甘口で優しいお酒が好きな人
甘口で飲みやすいです。度数も低め! - カクテルに新しい香りを求める人
アニゼットでないと出せない香り・味わいがあります!
以上の項目に1つでも当てはまれば、”買う価値アリ”。
アニゼットは実質マリーブリザール一択(流通銘柄がほぼない)。
華やかで甘い味わいを、ぜひ試してみてください!
アニゼットとは?【基本情報】
アニゼット(Anisette)とは、アニスの種子を使ったフランス発祥の甘口リキュールです。
透明感のある液体に、ハーブ由来の爽やかな香りと砂糖の甘みをあわせ持つのが特徴。
アルコール度数は一般的に 25〜30%前後 と比較的低め。
そのため、初心者でも飲みやすいリキュールとして知られています。
項目 | 内容 |
---|---|
原料 | グリーンアニスの種子、砂糖、ニュートラルスピリッツ |
アルコール度数 | 約25〜30度 |
味わいの特徴 | 甘く柔らかい口当たり |
香り | アニス由来の爽やかな清涼感 |
余韻 | ハーブ由来のほのかなスパイシーさ |
起源と歴史(フランス発祥/アニスリキュールの一種)
アニゼットは、19世紀のフランスで誕生した甘口のアニス系リキュールです。
当時のフランスでは、ニガヨモギを使ったアブサンが流行していました。
しかし、その強いアルコール度数や苦味が敬遠される人も多くいました。
そんな時、アニゼットが穏やかな味わいを求める層に受け入れられ、人気を集めました。
アニゼットの地位を確立したのは、フランスの老舗ブランド”マリー・ブリザール(Marie Brizard)”です。
1755年創業の同社が製造したアニゼットは、その高品質な味わいから世界的な標準となりました。
「アニス」とは?香りの正体と文化的背景
正体は、アニスの種子に含まれるアネトール(anethole)という成分。
この成分は甘く爽やかで、どこか薬草を思わせる独特の香りを生み出します。
ヨーロッパでは古くから消化促進や薬効を目的に利用され、食後酒や薬草酒の原料として親しまれてきました。
イタリアではサンブーカ、ギリシャではウーゾなど、国ごとに独自のアニス系リキュール文化があるのも魅力です。
ちなみに、、
スターアニス(八角)とは全く別の植物です
項目 | アニス(Anise) | スターアニス(Star Anise、八角) |
植物の科 | セリ科の一年草 | シキミ科の植物の果実 |
形状 | 小さな種子状 | 星形の硬い果実 |
風味 | マイルドで繊細な甘さ | 強烈でスパイシーな甘さ |
主な用途 | リキュール、洋菓子、パン | 中華料理(煮込み、五香粉など) |
アニゼットの飲み方・楽しみ方
アニゼットはそのままでも、割っても、カクテルベースにしても楽しめる万能リキュールです。
ここでは、代表的な飲み方やシーンに合わせた楽しみ方を紹介します。
ストレート・ロック・ソーダ割り(白濁=ウーゾ効果)
アニゼットはストレートでも、割っても飲むことができるリキュールです。
飲み方を変えることで味わいの印象が変わります。
- ストレート
華やかなアニスの香りと甘い口当たり - ロック
味わいの変化:まったり→爽快へ - ソーダ割り
すっきり爽快な香りと味わい
初めて飲む場合は「ロック」がおすすめです。
時間とともに氷が解け、味わいはストレート様→水割り様に代わっていきます。
そのため、加水したときの味わいの変化を把握することができますよ。
カクテルベースとしての使い方
アニゼットは、カクテルベースとしても活躍。
- アニゼット × ジンやラム
- アニゼット × ザクロ
- アニゼット × オレンジ
といった組み合わせがよくある組み合わせです。
シンプルな割り方でも独特のアニス香が際立つため、アレンジ次第で幅広い楽しみ方が可能ですよ。
カクテルレシピはこちらから
食前酒・食後酒としてのシーン別おすすめ
ヨーロッパではアニゼットは、
- 食前酒(アペリティフ)
- 食後酒(ディジェスティフ)
としても広く親しまれています。
料理との相性も幅広く、スパイシーな料理からデザートまで好相性。
特に食後のリラックスタイムやデザートワイン代わりに取り入れるのがおすすめです。
カクテルレシピ
ヨット・クラブ・パンチ(アニゼットver.)
ホワイトラム 30ml
アニゼット 10ml
レモン 10ml
グレナデンシロップ 15ml
炭酸水 適量
スライスレモン 1枚
ベース:
ラム
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
甘酸アニス
度数:
約10%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1氷が入ったグラスに炭酸水以外を入れてステアする
馴染ませて香りを引き出します。
この後の炭酸水と混ざりやすくします。 - STEP2炭酸水を抜けないようにそそぐ
スプーンの背に沿わせ、
グラスの壁を伝わせて注ぐのが
おすすめです - STEP3スライスレモンを飾る
- これで完成!
甘酸っぱい果実の風味に、アニゼット由来のふわっとしたアニスの甘い香りが重なります。
一口飲むと、まるで豪華客船のデッキで潮風を感じながら飲むような開放感のある味わい。
シャンハイ
ジャマイカ ダークラム 30ml
アニゼット 10ml
レモン 20ml
グレナデンシロップ 1/2tsp
ベース:
ラム
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
南国ドライ
度数:
約25%
言葉:
野心
誕生日:
10月3日
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
アニゼットのやさしい甘い香りに、ラムの南国を思わせる香ばしさが重なり、非常にバランスの良い一杯に仕上がります。
アニスの香りがラムの濃厚さを和らげることで、このカクテルならではの独特の味わいを楽しめるのが大きな特徴です。
カフェ・ド・パリ
ジン 45ml
アニゼット 1tsp
生クリーム 1tsp
卵白 1個
ベース:
ジン
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
ドライアニス
度数:
約25%
言葉:
無邪気
誕生日:
4月24日
- STEP1シェーカーに卵白を入れ、ブレンダーで攪拌する
やらなくてもOK。
やったほうがまろやかできれいに仕上がりますよ! - STEP2シェーカーに残りの材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP3ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
ドライな味わいの中に、アニゼットのすっと香るアニスの香りと、まろやかなコク。
甘さを抑えた大人の味わいで、ゆっくり楽しみたい一杯です。
ナイトキャップ
ブランデー 30ml
ホワイトキュラソー 15ml
アニゼット 15ml
卵黄 1個
ベース:
ブランデー
手法:
シェーク
スタイル:
ショート
味わい:
まったり甘
度数:
約25%
言葉:
眠れぬ夜、あなたを想う
誕生日:
–
- STEP1シェーカーにすべての材料を入れてシェークする
シェーク前に味見をして、
味の最終調整をしましょう! - STEP2ストレーナーでフレークを除いてグラスに注ぐ
砕けた氷(フレーク)を取り除くと、
水っぽさを防げます - これで完成!
カフェ・ド・パリで卵黄が余ったら試したい一杯。
ブランデーの豊かな香りと卵黄のまろやかな甘みが重なり、まるでクッキーのようなやさしい味わい。
寝酒にぴったりの大人のカクテルです。
カクテルを作るのに必要な道具
カクテルづくりは主に、
ビルド
シェーク
ステア
(今回は使用レシピ乗せていないので割愛)
の3種類があります。
基本的には、
この3つを覚えればカクテルづくりで困ることはありません。
どの手法でも使う道具は、
- バースプーン
- メジャーカップ
この2つの道具は、カクテルで必須アイテムです。
本格的に始めるなら、準備しておきましょう↓
■バースプーン
■メジャーカップ
ビルド
ビルドとは、
氷を入れたグラスに、お酒やジュースなどの材料を順番に注ぐだけの手法です。
ビルドで必要なのは、
- バースプーン
- メジャーカップ
のみでOKです。
■バースプーン
おすすめはBIRDYの40cm↓
プロも愛用者が多い信頼性の高いアイテムです。
バースプーンは何度も買い替えるものではないため、失敗しない1本を揃えるのがおすすめです
しかし、
BIRDYの商品は非常に高品質ですが価格も高め。
そのため、
「他にも見て決めたい!」という方は、この記事を参考に↓
■メジャーカップ(ジガー)
WOMLEXの商品は、カクテルでよく使われている目盛り線が刻まれているだけでなく、
メモリ数も彫ってくれているので、非常に使いやすいです。
私は、使っているうちにどのメモリか忘れてしまうことがあるので、
このメモリ数の彫りこみは大変ありがたいです!
シェーク
シェークとは、
材料をシェーカーに入れて振って混ぜる方法です。
シェークに必要な道具は、
- シェーカー
- バースプーン
- メジャーカップ
シェークには、この3つの材料が必要です。
■おすすめのシェーカー
おすすめは、またもBIRDYの商品↓
プロも愛用者が多い信頼性の高いアイテムです。
値段が張りますが、その価値は十分にあります。
初心者が作っても一段階上のカクテルに仕上がります←私です
しかし、
BIRDYの商品は非常に高品質ですが価格も高め。
そのため、
「他にも見て決めたい!」という方は、この記事を参考に↓
■バースプーン・メジャーカップ
他にも本格的なカクテルをおうちで作っていきたいなら、、
「他にも本格的なカクテル作りに挑戦してみたい!」
そんな方は、
「カクテルの始め方」の特設記事
がおすすめです。
どこよりもわかりやく体系的に理解できる記事になっています。
必要な知識だけでなく、実際に作れるレシピも載せているので、すぐに実践できますよ↓
レシピだけ見たい方はこちら
類似リキュールとの違い【パスティス・ウーゾ・サンブーカ比較】
アニゼット系のような同じアニス系のお酒は「パスティス」や「サンブーカ」など様々あります
いずれもアニス香を楽しむリキュールですが、甘さ・アルコール度数・産地や文化的背景が異なるため、個性がはっきり分かれています。
アニゼット vs パスティス(甘さ・アルコール度数の違い)
アニゼットは25〜30度前後の甘口リキュールで、しっとりとした甘みと軽やかで飲みやすいです。
一方、パスティスは40〜45度と度数が高く、複数のハーブをブレンドすることでスパイシーで複雑な香味が特徴。
同じフランス発祥ですが、甘口リキュールと力強いハーブ酒という違いがあります。
- アニゼットは中度数の甘口なお酒
- パスティスは高度数のシャープな強薬草香なお酒
項目 | アニゼット | パスティス |
---|---|---|
発祥 | フランス | フランス(マルセイユ) |
度数 | 25〜30度前後 | 40〜45度前後 |
甘さ | 強めで飲みやすい | 控えめ、複雑でスパイシー |
主な特徴 | 砂糖を加えた甘口アニスリキュール | リコリス+複数ハーブで力強い風味 |
アニゼット vs サンブーカ(甘みと度数の違い)
アニゼットとサンブーカは、どちらも甘味が強いです。
大きな違いは、アルコール度数の違いで、アニゼットが25度程度であるのに対し、サンブーカは40度前後と度数が高いです。
- アニゼットは中度数の甘口なお酒
- サンブーカは高度数の強烈甘口なお酒
項目 | アニゼット | サンブーカ |
---|---|---|
発祥 | フランス | イタリア |
度数 | 25〜30度前後 | 40度前後 |
甘さ | 強めだが軽やか | 非常に強い甘さ |
特徴 | 華やかで親しみやすい | フローラル+濃厚で力強い |
アニゼット vs アブサン(歴史・成分の違い)
アニゼットは砂糖を加えた甘口リキュールで、アルコール度数も低め。
一方アブサンはアルコール度数50〜70度と非常に高く、ニガヨモギなど多様なハーブを使用し、複雑な薬草香が生まれます。
両者間は、甘口リキュールと力強い複雑なハーブ酒という違いがあります。
- アニゼットは中度数の甘口なお酒
- アブサンは高度数の複雑な薬草香なお酒
項目 | アニゼット | アブサン |
---|---|---|
発祥 | フランス | フランス/スイス |
度数 | 25〜30度前後 | 50〜70度 |
甘さ | 強め | 甘さ控えめ(ハーブ苦味あり) |
特徴 | 軽やかで親しみやすい | 芸術家の酒/伝説的リキュール |
【まとめ表】アニゼットと類似薬草酒の比較
以上が有名な薬草酒との比較になります。
アニス酒の中でのアニゼットはアニスの香りを優しく感じる甘口リキュールになります。
リキュール | 発祥 | 度数 | 甘さ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
アニゼット | フランス | 25〜30度 | 強め・軽やか | 親しみやすい甘口アニスリキュール |
パスティス | フランス | 40〜45度 | 控えめ | スパイシーで複雑 |
サンブーカ | イタリア | 40度前後 | 非常に強い | フローラル+濃厚 |
アブサン | フランス/スイス | 50〜70度 | 控えめ〜苦味 | 芸術家の酒、伝説的リキュール |
アニゼットの購入方法とおすすめ銘柄
アニゼットは日本ではまだ知名度が低いため、
「どこで買えるの?」
「どの銘柄を選べばいい?」
ここでは、購入方法とおすすめ銘柄をまとめます。
どこで買える?(スーパー/酒屋/通販)
結論、アニゼットは一般的なスーパーやコンビニではほとんど取り扱いがありません。
そのため購入先は限られるのが現状です。
- 大型酒販店→たまーに見かける
- 輸入酒専門店→たまーに見かける
- ネット通販→常時見かける
特に確実なのは 通販(Amazon・楽天)。
在庫や銘柄の選択肢も豊富で、比較的価格も安定しています。
初心者におすすめのブランド(実質マリーブリザール一択)
日本で流通しているアニゼットの代表的ブランドは大きく分けて2つあります。
- マリー・ブリザール(Marie Brizard)
王道。安定流通。
- ボージュ(Beauge)/旧ギュイヨ(Guyot)
※流通は限定的
中でもマリー・ブリザールは「アニゼットといえば」で真っ先に挙がる定番ブランド。
日本でも流通が安定しており、甘さと香りのバランスに優れた初心者向けの1本です。
他ブランドはほぼ流通していないため、実質的にはマリー・ブリザール一択といえます。
価格帯・相場感(ボトル1,500〜3,000円が中心)
アニゼットは手頃な価格帯も魅力です。
- 700mlフルボトル: 1,500〜3,000円程度
- 輸入状況や販売店によっては 3,500円前後 になることもあり
- 一度に使う量も30ml程度なので長く持つ
高級リキュールと比べるとリーズナブルなので、気軽に購入して試せるのが嬉しいポイントです。
アニゼットの健康・効能や注意点
アニゼットはハーブ系リキュールとしての文化的背景から、
「アニゼットは、体に良いの?」
と気になる方も多いお酒です。
ここでは、効能として語られるポイントやカロリー・糖質について紹介します。
消化促進などの効能と文化的利用
アニゼットの主原料であるアニスは、古くからヨーロッパで 消化を助けるハーブ として利用されてきました。
そのためアニゼットも「食後酒」として胃を落ち着ける飲み物という文化的側面があります。
- アニスの成分「アネトール」による消化促進・鎮静作用
- 胃もたれや食後のリラックスに
- ハーブ酒として薬効が期待された歴史
ただし、これはあくまで伝統的な利用法。
医薬品的な効能が科学的に保証されているわけではありません。
健康目的ではなく、あくまで嗜好品として楽しむのが基本です。
カロリー・糖質はどのくらい?
アニゼットはリキュールの中でも砂糖を多く含むため、カロリー・糖質はやや高めです。
- エネルギー:100mlあたり 約300〜350kcal前後
- 糖質量:100mlあたり 20〜25g程度
カロリー・糖質を気にする方は、ソーダで割ることで1杯あたりの摂取量を抑えるのがおすすめです。
アニゼットにまつわる文化とトリビア
アニゼットは単なる甘口リキュールとしてだけでなく、フランスの文化や芸術、ヨーロッパの酒文化の一部としても重要な存在です。
ここでは、ちょっとした雑学やトリビア的な情報を紹介します。
文学・映画に登場するアニス系リキュール
アニゼット単体での登場は少ないものの、同じアニス系リキュールである「アブサン」や「パスティス」と並び、しばしば文学や映画の中で言及されています。
- 19世紀末の芸術家たち(ゴッホやロートレック)はアブサンを愛飲し、その代替品としてアニゼットやパスティスが広がった
- フランス映画や小説の食卓シーンでは、水で割って白濁するリキュールが登場することが多く、それがアニゼットやパスティスを指す場合がある
- ギリシャ文学や映画ではウーゾ、イタリア作品ではサンブーカが登場し、ヨーロッパ全体で「アニス香のお酒」が文化的に根付いていることがわかる
アニゼットは、直接的に登場しなくても「アニスリキュール文化」を語るうえで欠かせない存在。
世界最古のブランドは?
「最古のアニゼットブランド」として知られるのは、フランス・ボルドーの マリー・ブリザール(Marie Brizard)。
1755年創業という長い歴史を持ち、アニゼットは同社の看板商品としてヨーロッパ中に広がりました。
- マリー・ブリザールのアニゼットは、現在も最も有名で流通量が多い
- 創業から260年以上の歴史を持つリキュールブランドは世界的にも稀少
- 日本で手に入るアニゼットも、ほとんどがマリー・ブリザール製
つまり「アニゼットといえばマリー・ブリザール」と言えるほど、歴史的にも現代的にも代表的な存在となっています。
まとめ|アニゼットは甘く華やかなアニスリキュール
アニゼットは、甘口で華やかな香りを持つフランス生まれのアニスリキュールです。
ストレートやロック・ソーダ割り、さらにはカクテルにも使えて、初心者から上級者まで楽しめるお酒です。
- アニスの香りを体験してみたい
- 甘口リキュールが好き
- 食後に軽やかな一杯を楽しみたい
という方は、その華やかな味わいをぜひ体験してみてください!
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