寒い季節にぴったりの「ホットワイン(グリューワイン)」。
「ホットワインって、そもそも何?」
「本当に美味しいの?」
「作るの大変そう、、」
ホットワイン(グリューワイン)は、寒い季節に体を温めてくれる定番ドリンク。
実際作ってみると意外と”簡単”で”美味しい”く作れますよ。
- ホットワインとは、そもそも何なのか
- 簡単にできる基本レシピ
- スパイスで作る本格レシピ
- 拘りぬいたここだけのアレンジレシピ
- おすすめワイン銘柄
まで、かなり幅広く網羅しています。
寒い日、冬の季節などでぜひ作ってみてください!
書いてるのはこんな人
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ホットワインとは?
ホットワインとは、温めたワインに甘味と風味を加えたものです。
ドイツでは「グリューワイン」、フランスでは「ヴァン・ショー」と呼ばれ、クリスマスマーケットの定番として親しまれています。
度数もやや下がるため飲みやすく、日本でも冬の人気レシピとして広がっています。
ホットワインの魅力:心と体を温める一杯
ホットワインは、体を温めるだけでなく健康や美容にも嬉しい効果があります。
- 血行が促進され、冷え性の改善
- 抗酸化作用→美容や健康維持にも効果的
- 体を温める作用とリラックス効果
適量を楽しめば、心身をじんわり癒してくれる一杯になります。
自宅でホットワインを作るメリット
ホットワインは市販品もありますが、
実は自宅で作るとコスト面でも味の調整でもメリットがたくさんあります!
- 味を自由にアレンジできる
- 身近な材料でお店より低コスト
- おうちリラックス|体がぽかぽか
自宅で作るホットワインは味を自由にアレンジできる
自宅でホットワインを作る一番のメリットは、自分好みの味に調整できることです。
- 甘さを控えめにしたり
- フルーツを多めに加えたり
- ぶどうジュースで作ったり
、、と色々な組み合わせで楽しむことができます。
市販のホットワインではなかなか味わえない、自分だけの特別なホットワインを楽しめます。
ホットワインは身近な材料で作れてお店より低コスト
自作ホットワインは、身近な材料だけで作れるため、コストが安いのも魅力です。
お店で1杯1,000円近くするホットワインも、自宅なら数百円でたっぷり楽しめます。
ホットワインでおうちリラックス|体がぽかぽか温まる至福の時間
ホットワインを温める過程で部屋に広がる香りは、リラックス効果やおもてなし感を演出してくれます。
- 寒い冬の夜にほっと一息つきたい
- 自宅でホットワインを楽しむ時間
などなど、体も心も温めてくれる最高のリラックスタイムにいかがでしょうか?
簡単に作れるホットワインの基本レシピ
赤ワイン200ml
ハチミツ10ml
レモンスライス 1片
ベース:
ワイン
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
フルーティー
度数:
約10%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1鍋にワインを入れて火をかける
弱火~中火くらいで!
沸騰はさせないように - STEP2はちみつを入れて甘さを調節する
- STEP3レモンスライスを入れて少し馴染ませる
入れる時間が長すぎると、
白ワタからえぐみが出るので注意 - STEP4耐熱グラスに注ぐ
- 完成!
ホットワインは火にかけることでアルコール感がやわらぎ、酸味がほどよく引き立ちます。
フルーティーさが際立ち、はちみつを加えると甘みとのバランスがとれ、まろやかで飲みやすい味わいになります。
ホットワインを自分好みに!おすすめアレンジの仕方
ホットワインは少し工夫するだけで自分好みの一杯に変えられます。
ここでは手軽にできるおすすめのアレンジ方法を紹介します。
- フルーツを加える
- スパイスを加える
- リキュールを加える
どのアレンジでも、この2点を意識して作りましょう。
そうすれば、失敗なく美味しいホットワインが作れますよ。
- 加熱しすぎない
ホットワインを沸騰させるとアルコールが飛んでしまいます。
目安は70℃前後、鍋の縁に小さな泡が立ったら火を止めましょう。 - 甘さは最後に調整
ホットワインは温めると酸味が強まることが多いです。
そのため、温めてから味見をし、最後に甘味を加えましょう。
ホットワインのアレンジ|フルーツを加える
ホットワインは、レモンが定番ですが、オレンジやりんごなどを加えても美味しく作れますよ。
フルーツは入れすぎに注意しましょう。入れすぎると酸味が強くなりやすいです。
そのため、量は控えめを意識するとフルーツの香りと甘みをきれいに楽しめますよ。
- レモン
- オレンジ
仕上げたい香りによって選べばOK!
個人的には酸味が控えめなオレンジがおすすめです。
メリット:緑 デメリット:青
■レモン
柑橘の香りと爽やかな酸味がプラスされ、すっきりとした味わいに仕上がります。
ただし全体の酸味が強くなりやすく、ワインを温めることで酸味がさらに際立つこともあるので注意が必要です。
香りを楽しみたいだけなら、レモンの皮を軽く振りかけるだけでも十分に風味が引き立ちます。
■オレンジ
柑橘の香りと酸味が加わり、レモンよりもまろやかな爽やかさが楽しめます。
ただし入れすぎると酸味が強調されすぎるので注意が必要です。
ワインの香りとオレンジの爽やかさがちょうどよく調和するのでおすすめです。
ホットワインのアレンジ|スパイスの種類と使い方
ホットワインには、シナモンやクローブといった定番のスパイスが相性良いです。
自分の好みに合わせてスパイスを調合するのも楽しいですよ。
スパイスは少量から試しましょう。
スパイスは、香りが強いものが多いので、香りを見ながら少量ずつ調整すると安心です。
- シナモン
- ナツメグ
- クローブ
- スターアニス
- カルダモン
好みの香りに合わせて選べばOK!
個人的には甘い香りのスパイスのほうが、ワインの酸味を補って良いと思いました。
(カルダモン以外は全て甘い香り)
メリット:緑 デメリット:青
■シナモン
甘くスパイシーな香りがワインの酸味をやわらげ、味わい全体のバランスを整えてくれます。
シナモン特有の温まるような香りは、ホットワインにぴったりです。
■ナツメグ
ピリッとした刺激の中にまろやかな甘い香りがあり、温めたワインの風味とよく調和します。特に赤ワインを使ったホットワインと相性が良く、奥行きのある味わいに仕上げてくれます。
■クローブ
独特で強い香りの中に甘さを含んだ温かみがあり、ワインの酸味を和らげて味わいをまろやかに感じられます。
ただしクローブの香りは個性的で好みが分かれるため、苦手な人は無理に使わなくてOK。
■スターアニス
薬草系の独特な香りが広がり、華やかで複雑な風味に仕上がります。
スパイス感のある大人な味わいを楽しみたい人におすすめのスパイスです。
ただしスターアニスはクローブ以上にクセの強い香りを持つため、苦手な人は無理に使わなくてもOK。
■カルダモン
ピリッとした刺激と柑橘のような爽やかな香りでワインに軽やかな印象を与えてくれます。
ただし酸味の強いワインに入れると、柑橘の香りが酸味を強調しすぎることもあります。
ホットワイン用のスパイスを選ぶなら、私のおすすめは「VOXSPICE」です。
以前は別のメーカーを使っていましたが、VOXSPICEに変えてからは香りの鮮やかさが段違いに良く、一度使って以来ずっとリピートしています。
少量サイズもあるため、香りが飛ぶ前に使い切れるのも非常にポイント高いです!
ホットワインを大人の味わいに|リキュールでアレンジする方法
ホットワインにリキュールを加えると、味わいに深みと香りのアクセントが生まれます。
種類によっては複雑で奥行きのある味わいや、爽やかで華やかな風味を楽しむこともできます。
リキュールは少量ずつ加えていくのがポイント。
商品によっては、香りや甘さが強く出すぎることがあります。
全部で7種類のリキュールで試作品を作り比較しました↓
- デュボネ
- ノイリー・プラット スイート
- アンティカ・フォーミュラ
- マルティーニ スイート
- ベネディクティンDOM
- コアントロー
- ジファール アプリコット
おすすめは「デュボネ」「アンティカ」「ベネディクティン」です。
メリット:緑 デメリット:青
■デュボネ
デュボネは、赤ワインを酒精強化したアペリティフワイン。
ワインらしい風味を保ちながら、甘味やハーブ、スパイス由来の複雑な味わいをプラス!
■ノイリー・プラット スイート
ノイリー・プラットは、フランスのスイートベルモット。
ハーブ感が強すぎてワイン感が消えてしまう。ノイリー・プラットの味わいになった。
■アンティカ・フォーミュラ
アンティカ・フォーミュラは、イタリアの最高級スイートベルモット。
ワインらしい風味を保ちながら、ハーブ・スパイス由来の複雑な味わいをプラス!
デュボネより甘さ控えめで、ワインの奥行きを強化してくれる印象。
■マルティーニ スイート
マルティーニはイタリアのスイートベルモット。
ハーブ感が強すぎてワイン感が消えてしまう。マルティーニの味わいになった。
■ベネディクティンDOM
ベネディクティンは、フランスを代表する薬草系リキュール。
まるでカクテルのような一体感とバランスの取れた味わいになります。
さらにリキュールの甘さがワインの酸味をやわらげ、奥行きのある仕上がりに。
■コアントロー
コアントローは、オレンジの果皮を使ったリキュール。
オレンジの香りが前面に出すぎて、ワインのフレイバーが消えてしまう。
オレンジの輪切りを一枚浮かべるほうが、ワインの香りを引き立たせられていいかも。
■ジファール アプリコット
ジファール社アプリコットは、高品質アプリコットリキュール。
アプリコットの香りが強すぎて、ワインのフレイバーが消えてしまう。
さらにお菓子っぽいニュアンスになってしまうのも微妙なところ。
ホットワイン作りでよくある失敗と対策
ホットワインは手軽に作れる人気の冬ドリンクですが、作り方を間違えると、
「なんかおいしくないな、、」
といったことになりがちです。
ここでは、ホットワイン作りで多い失敗例と、その原因・対策をまとめました。
- 沸騰させてしまった
⇒70℃前後で温め、沸騰させないこと - スパイスを入れすぎた
⇒1杯分ならシナモン1本、クローブ2〜3粒で十分。
長時間煮込まないのもポイント! - 甘すぎて飲みにくい
⇒甘さは最後に味見してから加える。
はちみつなら控えめが◎!
ホットワインのアレンジレシピ3選|フルーツ・スパイス・リキュールで楽しむ方法
ホットワインにスパイスを加えるアレンジレシピ
赤ワイン200ml
ハチミツ10ml
レモンスライス 1片
シナモンスティック 1本
カルダモン 4粒
クローブ 4粒
スターアニス 1個
ベース:
ワイン
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
芳醇で甘酸
度数:
約10%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1鍋にワイン・スパイスを入れて火をかける
弱火~中火くらいで!
沸騰はさせないように - STEP2はちみつを入れて甘さを調節する
- STEP3ストレーナーで濾しながら耐熱グラスに注ぐ
スパイスを取り除くことで、
香りの付きすぎを防止します - STEP4レモンと煮出したシナモンを飾る
新しいシナモンスティックを
使ってもOK! - 完成!
ホットワインにスパイスを加えると、基本のレシピより香りが格段に複雑になります。それ
暖かみのある刺激的な香りが広がり、体もポカポカと温まります。
本格派におすすめ!スパイス・リキュール・フルーツを合わせたホットワインの作り方
☆赤ワイン200ml
☆デュボネ60ml
☆アンティカフォーミュラ60ml
☆ベネディクティンDOM30ml
ハチミツ10ml
オレンジスライス1片
☆シナモンスティック1本
☆ナツメグ4粒
☆クローブ4粒
☆スターアニス1個
ベース:
ワイン
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
重厚で芳醇
度数:
約10%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1鍋に☆を入れて火をかける
弱火~中火くらいで!
沸騰はさせないように - STEP2はちみつを入れて甘さを調節する
甘くなりすぎたら、
オレンジ果汁をいれてもOK! - STEP3ストレーナーで濾しながら耐熱グラスに注ぐ
スパイスを取り除くことで、
香りの付きすぎを防止します - STEP4オレンジと煮出したシナモンを飾る
新しいシナモンスティックを
使ってもOK! - 完成!
複数のリキュールとスパイスを組み合わせることで、ワインに複雑さと奥行きをプラス。
カクテルを思わせる上品で重厚な味わいの中に、オレンジの爽やかな香りが加わり、すっきりとした余韻が楽しめます。
ホットワインのノンアルコールレシピ|お酒が苦手な方におすすめ
葡萄ジュース200ml
ハチミツ10ml
レモンスライス1片
オレンジスライス1本
シナモンスティック1本
クローブ4粒
ベース:
ワイン
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
芳醇で甘酸
度数:
約10%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1鍋に葡萄ジュース・スパイスを入れて火をかける
弱火~中火くらいで!
沸騰はさせないように - STEP2レモン・オレンジを入れて煮出す
煮出しすぎるとえぐみが出るので少しだけ。
焦るなら途中で取り出してもOK。 - STEP3はちみつを入れて甘さを調節する
- STEP4ストレーナーで濾しながら耐熱グラスに注ぐ
スパイスを取り除くことで、
香りの付きすぎを防止します - STEP5レモン・オレンジと煮出したシナモンを飾る
新しいシナモンスティックを
使ってもOK! - これで完成!
アルコールが苦手な方には、ノンアルコールのホットワインがおすすめです。
ワインの代わりにぶどうジュースをベースにして作れば、スパイスの香りとフルーツの酸味で、本格的な雰囲気を味わえます。
ホットワインにおすすめのワイン・スパイス・市販商品まとめ
ホットワインを美味しく作るには、ワインやスパイス選びがポイントです。
ここではおすすめのワイン・スパイス・市販商品をまとめて紹介します。
ホットワインにおすすめのスパイス商品まとめ
ホットワイン用のスパイスを一から揃えるのは大変、、。
そんな方にはシナモンやクローブ、スターアニスなどが入ったスパイスセット商品がおすすめです。Amazonや楽天で手軽に購入できますよ。
ワインに加えて温めるだけで、初心者でも失敗なく本格的なホットワインに仕上がります。
■本格的に揃えて作ってみたい!
という方には「VOXSPICE」でそろえるのがおすすめです。
香りが新鮮でリピート愛用しており、少量サイズもあるので使い切りやすいのも魅力です。
ホットワイン用の赤ワインおすすめ|安くても美味しい銘柄を紹介
結論、ホットワインに使うワインは、どんな赤ワインでも問題ありません。
むしろ高級ワインは繊細な風味が火にかけると失われてしまうため、お手頃価格のワインや少し余ったワインを使うのがおすすめです。
その中で、ブドウの品種の特徴を押さえれば、自分の好みの味わいに仕上げることができますよ。
- カベルネ・ソーヴィニヨン:
強い渋みが特徴。
安価なワインなら渋さが控えめで、ホットワインにちょうど良い。 - ピノ・ノワール:
華やかでフルーティーな味わい。
フルーツを加えるホットワインにぴったり。 - テンプラニーリョ:
渋みとフルーティーさを兼ね備え、
スパイスを効かせたホットワインにおすすめ - グルナッシュ:
ナッツやスパイスのような香りが特徴で、
スパイス入りホットワインとの相性が特に良い。
中でもおすすめは「グルナッシュ」。
ナッツやスパイスのような香りが特徴で、ホットワインとの相性が抜群です。
特に「ラ・アタラヤ」はナッツやスパイスの風味が豊かで酸味が穏やか。
そのまま飲んでも非常に美味しいですよ!
ホットワインの市販品|温めるだけで本格的に楽しめるワイン
温めるだけで楽しめる 市販のホットワイン もおすすめです。
代表的なのが「シュテルン・ターラー・グリューワイン」で、ボトルを開けて加熱するだけで本場ドイツの味わいが楽しめます。
さらにオレンジやシナモンを加えればアレンジも簡単。
手軽に本格的な一杯を作れるので、初めての方や忙しい方にぴったりです。
ホットワインのおすすめシーン|冬の楽しみ方と飲むタイミング
ホットワイン(グリューワイン)は、飲むシーンによって美味しさがさらに引き立ちます。
ここではホットワインにおすすめのシーンを紹介します。
クリスマスや冬のパーティーに
クリスマスや冬のパーティーで振る舞うホットワインは、テーブルを一気に華やかにしてくれます。
グラスから立ちのぼるシナモンやクローブの甘い香りは、特別なひとときを演出します。
大人数にまとめて作れるのも魅力で、鍋でコトコト温めて注ぐだけ。
手軽に「本場クリスマスマーケット風」の雰囲気を楽しめますよ!
寒い日のリラックスタイムに
寒い日の夜、家でゆっくり過ごすお供にホットワインはぴったりです。
温めたワインのやわらかな香りと、シナモンやオレンジの心地よい風味が、心と体を同時にほぐしてくれます。
体を温めながら心まで満たされる一杯は、冬ならではの楽しみ方です。
アウトドアや冬のキャンプに
寒い季節のアウトドアやキャンプでは、焚き火を囲んで飲むホットワインが最高のごちそうになります。
外の冷たい空気の中で、
温かいカップから立ちのぼるスパイスの香りに包まれると、体の芯からじんわり温まり、特別なひとときを演出してくれます。
ホットワインにおすすめのグラス・カップ
ホットワインは飲むシーンによってグラスを選ぶと、見た目も雰囲気もぐっと引き立ちます。
ここでは「おうち向け」と「アウトドア向け」に分けておすすめをご紹介します。
おうちで楽しむときにおすすめのグラス
ホットワインに最も定番なのが「耐熱グラス」です。
中身が見えるため、ワインの綺麗な色合いを目でも楽しめます。
普段はあまり使わないグラスだからこそ、特別感があり、注げば一気にオーセンティックバーの雰囲気に。
もし耐熱グラスが準備できないなら、マグカップでもOK。
容量が多いので、ゆっくり楽しみたい人にもおすすめです!
アウトドアで楽しむときにおすすめのグラス
ホットワインは、キャンプなどお屋外でも美味しく飲むことができます。
アウトドアでは温度を長く保つことが大切で、真空二重構造の保温マグを使えば、最後まで温かいまま味わえます。
他にも本格的なカクテルをおうちで作っていきたいなら、、
「他にも本格的なカクテル作りに挑戦してみたい!」
そんな方は、
「カクテルの始め方」の特設記事
がおすすめです。
どこよりもわかりやく体系的に理解できる記事になっています。
必要な知識だけでなく、実際に作れるレシピも載せているので、すぐに実践できますよ↓
よくある質問(FAQ)
- Qホットワインは作り置きできますか?
- A
冷蔵庫で保存すれば1〜2日程度は大丈夫です。ただしスパイスやフルーツを入れっぱなしにすると苦味が出やすいので、保存するときは取り除いてから冷蔵保存しましょう。
- Qホットワインを温め直してもいい?
- A
可能です。弱火で沸騰させずに温め直せば風味は保てます。電子レンジを使う場合は短めに加熱し、様子を見ながら調整してください。
- Qカロリーは高い?
- A
ワインそのもののカロリーはさほど高くありませんが、砂糖やはちみつを加えると増えます。気になる方は甘味料を控えめにするのがおすすめです。
- Qホットワインには砂糖とはちみつ、どちらが合いますか?
- A
どちらも合います。砂糖はすっきりした甘さ、はちみつはまろやかでコクのある甘さになります。体を温めたいときは、はちみつがおすすめです。
- Qホットワインとサングリアの違いは?
- A
サングリアはフルーツやジュースを加えて冷やして飲むワイン、ホットワインはスパイスやフルーツを加えて温めるワインです。
- Qホットワインを入れる容器は耐熱ガラスが必須?
- A
必須ではありませんが、耐熱ガラスや陶器、ステンレス製マグが安全でおすすめです。普通のワイングラスは割れる危険があるので避けましょう。
ホットワインの歴史と起源|グリューワインが生まれた背景
ホットワインの歴史は古代ローマにさかのぼり、ワインにハーブやスパイスを加えて加熱し、保存性や薬効を高めて楽しまれていました。
その後ヨーロッパに広がり、特にドイツやフランスでは「グリューワイン(Glühwein)」として定着。冬のクリスマスマーケットで欠かせない伝統ドリンクとなりました。
現在では日本でもカフェやイベントで提供され、市販のホットワインとしても親しまれています。歴史を知ることで一杯がより特別に感じられるはずです。
まとめ|ホットワインの作り方と楽しみ方
ホットワイン(グリューワイン)は、赤ワインやスパイス、フルーツを温めるだけで簡単に作れる冬の定番ドリンクです。
安いワインでも十分美味しく仕上がり、スパイスやリキュールを加えればアレンジの幅も広がります。
体を温めてリラックスできるだけでなく、美容や健康効果も期待できるホットワイン。
ぜひこの冬は、自分好みの一杯を見つけて楽しんでみてください!
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