ピンク色がとっても綺麗なクランベリーカクテル、とても美味しいですよね だけど、、
クランベリージュースは売っているところが少ない・・・
大きいサイズばかり・・
買って美味しくなかったらどうしよう・・・
と億劫になってしまったこと、あるのではないでしょうか?
そこで、歴16年の私が様々なクランベリージュースを実際に購入し、どれがベストな商品なのか、徹底比較しました!かならずあなたに合う最高のクランベリージュースが見つかります
あなたも最高のクランベリージュースを見つけて、快適なカクテルライフを楽しみましょう!
当サイトはAmazonアソシエイト等のアフィリエイトプログラムに参加しており当サイトにて紹介している商品を購入すると売り上げの一部が運営者に還元されます。商品のレビューや検証内容等は個人の見解を含みます。本記事の内容で選んだ商品はその効果を保証するものではありませんのでご理解の上、お読み進めください
先に結論|本当に忖度なしで回答!一番のおすすめはこちら
■富澤商店 冷凍クランベリー
1番おいしくて1番使いやすかった商品は冷凍のクランベリーです。
「ジュースじゃないのかよ!」と思ったそこのあなた!
実はとっても経済的で魅力的なクランベリージュースなんですよ↓
- 生のクランべリー感を味わえるジュースはないのか
→果実から作るので一番フレッシュ!味わいも非常においしい! - 買ってみて酸っぱすぎたらどうしよう
→酸味も甘さも自分の好みに調節できる!完全なるオーダーメイド! - 消費に追われる
→飲みたい分だけ作ればOK!あとは冷凍しておけるからいつでも新鮮で長持ち! - 大きい容量しかないから、冷蔵庫の場所を取る
→パウチだから場所を取らない!さらに200gと少量のため冷凍庫でも場所を取らない!
以上のように、クランベリージュースのデメリットをすべてカバーできるんです!
デメリットは自分で作る面倒さですが、20分程度あれば簡単に作れますので、実際は大した手間ではありませんよ!最高におすすめなクランベリーです。
■順造選 クランベリー 100
自分で作るのはめんどくさい、、、という方は、こちらがおすすめ!
こちらの商品は、クランベリーのフルーティーな酸味がありつつ、えぐみの少ない、まさにカクテル向きの商品です。
クランベリーの中には青臭いえぐみを感じる商品もありますが、こちらはほとんど感じない完成度の高さがありました。
100%果汁のクランベリーには強い酸味がありますが、カクテルではリキュール等の甘味で調節するため、酸味の強さはそこまで気にならなくなります。一番カクテルで大切なのはフレッシュ感の高さだと思うので、それが叶うのは順造選クランベリー100。なので、一番のおすすめにしました!
購入するときのよくある失敗談
クランベリージュースは、コスモポリタンなど有名なカクテルには欠かせない、替えの効かないジュースです。しかし、日本ではあまりメジャーでないこともあり、色々な失敗を経験した方も多いのではないでしょうか?
ここでは、歴16年の私自身が経験した「クランベリージュースを買って失敗した・・・」と思った出来事を紹介していきます。
みなさんは同じような失敗をしないようにしてくださいね!
店頭販売を探し求めて疲れ果てる
まず、クランベリージュースを店頭販売している店は少ないです。あるとしてもデルモンテでしょうか。「私は100%のフレッシュなものしか使わない!」と電車を何個も乗り継いであらゆるお店に出向き、クランベリージュースを探し続けた結果、一日かけても収穫ゼロだった経験があります・・・
大きな酒屋で販売されてなければ、気持ちを切り替え、Amazon等の通販を利用すべし!
容量が多くて消費に追われる
クランベリージュースは基本大容量サイズのものが多いです。カクテルに使う量は、せいぜい1杯100ml程度。そのため、カクテルを作った後はひたすら消費に追われる日々です・・・。
その時は「二度と買うか!」と思うのですが、コスモポリタンやシーブリーズ、また作りたくなっちゃうんですよね~
冷凍クランベリーで自家製する!それが嫌なら、とにかく小容量の商品を買うか、諦めてロングカクテルで消費すべし!
定番商品以外は高価。手を付けるか迷ってしまう
定番のデルモンテは比較的安価な商品ですが、それ以外の商品は値が張ることが多いです。しかも容量が多いため「美味しくなかったらもったいないな・・・」と億劫になってしまいます。
さらに、カクテル向けにクランベリーを比較している記事がほとんどなく情報が得られず余計に億劫になります・・・
今回は思い切って、色々なクランベリーを自腹で買いました!実際に味わって比較したレビューを掲載するので、この記事を見たあなたは失敗しないはず!
より良いクランベリージュースを見つけよう!|先に各銘柄のまとめレビュー
検証記事が長くなるので、先に各銘柄のまとめレビューをのせていきます。個人の感想を多く含むので過去に飲んだことがある商品が私と同じ感想ならば、他のレビューも参考になると思います。
これを見れば、あなたはきっと、失敗しない!!
デルモンテ
デルモンテから有名なクランベリージュース。加糖されていて甘酸っぱい味わいに仕上がっています。価格もお手頃です。一度はカクテルで使ったことあるのではないでしょうか?
【この商品の良いところ】
- 美味しいカクテルが作れる
本来の酸味・甘味のバランスの良さから、レシピ本通りの量で美味しく仕上がります。100%果汁の商品と比較する甘めですがそれはそれでおいしいです。 - きれいな色合い
赤色が淡いので、出来上がるカクテルはピンク色に仕上がり非常に鮮やかです。
【この商品のマイナスポイント】
- 容量の大きいサイズしかない
750ml入りのものしかないため、一度開封すれば消費に追われます。幸い、そのままでも美味しいので、今回紹介する中では一番消費しやすいです
キッコーマン UR100
キッコーマンから100%クランベリージュース。かなり酸っぱいですがそれに付随して加えられた甘味料が飲みやすくしてくれます。フレッシュなのに思ったより酸っぱくないのが飲みやすいドリンクです。
【この商品の良いところ】
- フレッシュ感があるのに酸っぱすぎない
フレッシュ特有の酸味の強さがありますが、甘味も感じるため、甘めなカクテルにも使えるところが魅力
【この商品のマイナスポイント】
- 甘味にケミカル感がある
カクテルにした時に、若干ケミカル感を感じました(アスパルテームが影響している?) - 色合いが濃い
赤黒いので、完成するカクテルは暗めの色合いになります。気にならない人はマイナスポイントにはなりません。 - まとめ買いしかないかも
ホームページを見るとバラ売りが見つかりませんでした。まとめ買いしか選択肢がない可能性があります
キッコーマン UR65
先ほどの商品の65%果汁バージョン。こちらはUR100に比べて酸味が控えめで飲みやすくなっています。
【この商品の良いところ】
- フレッシュな味わいを感じられる
果汁は65%ですが、非常にフレッシュな味わいです。そのため、カクテルに使えばフレッシュ感のある味わいを作り出すことができます - 酸味と甘みのバランスが良い
どちらもほどよく、甘酸っぱい味わいでそのままでも美味しいです。ケミカルな甘さもないため、後を引かない爽快さを楽しむことができます
【マイナスポイント】
- 色合いが濃い
赤黒いので、完成するカクテルは暗めの色合いになります。気にならない人はマイナスポイントにはなりません - まとめ買いしかないかも
ホームページを見るとバラ売りが見つかりませんでした。まとめ買いしか選択肢がない可能性があります
フレッシュさと甘さの質の観点から、カクテル向きなのはUR65のほうだと思いました。小容量パックなのも高ポイント!
順造選 クランベリー100
たまに高級スーパー等で見かける順造選の100%クランベリージュース。こちらの商品は今回紹介する中で1番酸っぱいです。そのまま飲むのはかなり酸っぱい!ですが、カクテルで甘みを足せば非常においしいカクテルに仕上がりますよ。
【おすすめポイント】
- フレッシュなカクテルが作れる
まるで生のクランベリーを使ったかのような味わいです。フレッシュ感に重きを置くならこれ一択! - 容量は500mlと少なめ
クランベリージュースの中では少なめの容量です。使い切れるサイズはポイント高い!
【マイナスポイント】
- 色合いが濃い
赤黒いので、完成するカクテルは暗めの色合いになります。気にならないならOK! - 値段が高い
他の商品に比べて値段設定が高めです。無添加で高品質なのでその価値はありますよ
順造選 クランベリー50
先ほどの順造選の50%果汁バージョン。こちらは甘味も追加されているので、フレッシュ感がありつつ、まろやかな甘みを感じられる商品となっています。他のクランベリージュースと比較して結構ドロドロしているて、果肉感を味わえるが魅力です。
【おすすめポイント】
- フレッシュとまろやかさのバランス
程よいフレッシュ感とまろやかな甘みにより、角の取れたカクテルを作ることができます。甘さも自然で後に残らずスッと消えます。とっても美味しいですよ! - きれいな色合い
赤色が淡いので、出来上がるカクテルはピンク色に仕上がり非常に鮮やかです。 - 容量は500mlと少なめ
クランベリージュースの中では少なめの容量です。クランベリー50については、さらに180mlボトルもあるのでさらに使いやすいです!
【マイナスポイント】
- 値段が高い
他の商品に比べて値段設定が高めです。無添加で高品質なのでその価値はありますよ - 口当たりの変化
結構ドロドロしているので、出来上がるカクテルも粘性が上がります。特に嫌な口当たりではありませんが、本来のレシピの口当たりとは違くなります。対策としては、ストレーナーで濾せばある程度はさらさらになりますよ!
順造選100が酸っぱすぎるなら、こちらがおすすめ!使っているバーテンダーも多いですよ!
ブレムナーズ クランベリージュース
海外のフレッシュメーカーから。こちらの商品は糖分などを一切使用していないフレッシュなクランベリージュースです。そのまま飲むのはかなり酸っぱい!ですが、カクテルで甘みを足せば非常においしいカクテルに仕上がりますよ。
【おすすめポイント】
- ハーヴァルでフレッシュな味わいのカクテルが作れる
こちらは順造選100と同じく果汁100%のため、非常にフレッシュなカクテルを作ることができます。順造選の味わいと違うところは、少しハーヴァルな印象があることです。この風味もカクテルには良いアクセントになります。 - きれいな色合い
果汁100%には珍しく淡い赤色なので、カクテルにするときれいなピンク色になります。 - 容量は100mlと少なめ
一番の最小容量である100mlパウチがあります。使い切りサイズです!
【マイナスポイント】
- 販売場所が少ない
100mlパウチが楽天でしか販売されていませんでした。Amazonでは大容量しかなかったので、販売ルートが限られているのがマイナスポイントです。
富永商店 冷凍クランベリー
今回の一番のおすすめです!カクテルで使用するので1番おいしくて1番使いやすかった商品は冷凍のクランベリーです。
この商品のいいところは↓
- 生のクランべリー感を出したい
→果実から作るので一番フレッシュ!味わいも非常においしい! - 酸っぱすぎたらどうしよう
→自分の好みに調節できる!完全なるオーダーメイド! - 消費に追われる
→飲みたい分だけ作ればOK!あとは冷凍しておけるからいつでも新鮮で長持ち! - 瓶がかさばる
→少ないグラム数から販売されているので冷凍庫で場所を取らない!
以上のようにメリットだらけ。デメリットは自分で作る面倒さですが、20分程度あれば簡単に作れますので、実際は大した手間ではありませんよ!最高におすすめなクランベリーです
それぞれの銘柄を比較してみました!
ここからは上の項目でまとめたそれぞれの検証の各論になります。「どれが」「どの項目で」「どう違うのか」がわかりますので、ご参考まで
検証商品はこの6種類
◼️デルモンテ
◼️キッコーマン UR100
◼️キッコーマン UR65
◼️順造選クランベリー100
◼️順造選クランベリー50
◼️ブレムナーズ
検証内容は全部で5項目
①色合い
②香りの強さ
③甘味・酸味・果汁濃度
④最小容量
⑤商品価格
比較してみた結果
①色合い
上から下、右から左で濃い順番に並べています。商品によって濃淡が大きく分かれることが分りました。クランベリー 100%果汁のものは濃厚な色をしていることが分りました。(上段は全て果汁 100%の商品)
カクテルレシピで乗っているような淡いピンク色のカクテルにするにはクランベリー50かデルモンテで作ると同じような色合いに仕上がります。他の商品で作ると色合いが濃くなりますので、他の割材の色合いを明るいものにすると良いでしょう。
②香りの強さ
結論、果汁%に相関した香りの強さは見られませんでした。果汁100%だからと言って香りが強いわけではなかったです。順造選の商品はクランベリーの果実豊かに感じられました。
香り高さは、カクテルを作る上で非常に重要になります。香りが弱いものだと、せっかくのフレッシュさが他の香りが強い材料に消されてしまいます。そのため、香り高さでクランベリージュースを選ぶなら順造選を選ぶのも良いかもしれませんね。
③甘味・酸味・果汁濃度
結論、果汁濃度が高くなるほど、酸味を強く感じました。UR100については、同時に強い甘味も感じました。これは甘味料が影響しているものと思います。
以上より、酸味・甘味で選ぶ場合は、「果汁濃度」と「甘味料」を確認する必要がありそうですね。
カクテルにおいては酸味と甘みはレモンやシロップで調節できますので、どんな商品を選んでも大きな失敗はないと思います。
④最小容量
結論、1番の最小容量はブレムナーズの 100mlでした。カクテル1杯に使う量は多くて 100mlほどなのでちょうどよく使い切れるサイズになります。私が楽天で購入したときは、賞味期限が1年以上ありましたので、作るときに備えて、何個か常備しておくのもいいかもしれませんね
⑤商品価格
結論、果汁の%が増えるほど金額も高くなる傾向にありました。
この計算は最小容器における値段での比較をしています。なので、割安な大容量の価格で計算すると順番は前後します。ここでは、カクテルに使う目的であれば最小容量のものがベストなので、小容量の商品で比較しました。
使い切りのレシピ
ここからは使い切りのレシピを紹介していきます。クランベリージュースのカクテルは色々な味わいがあるので、飽きることなく使い切ることができますよ↓
シーブリーズ
クランベリーカクテルをスッキリ飲むならこちら!作るのも簡単!
グレープフルーツとクランベリーがスッキリ飲みやすい味わいです
●ウォッカ30ml
●クランベリー30ml
●グレープフルーツ30ml
全ての材料を氷の入ったグラスに注いで完成!
スッキリ飲みやしクランベリーカクテルの入門的存在。スッキリ爽快感があって飲みやすいので夏の暑い日にゴクゴク飲むと最高ですよ!
お酒が苦手な方はウォッカのだけを減らして作ることも可能です!ウォッカは味のクセがないベース酒なのでフレイバーは変えずに度数を下げることができます
ウォッカは癖がなく、カクテルにしても伸びがある「アブソルート」がおすすめです↓ウォッカのどんなカクテルにも使えますよ
ウォッカを買ったら、使い切りのレシピも準備しておきましょう↓
これを見れば、消費は簡単です!
セックス・オン・ザ・ビーチ
甘酸っぱくてトロピカルな印象!常夏気分なフレイバーです
ピーチ、オレンジ、クランベリーの果実味豊かなトロピカル感がたまらない美味しさです
●ウォッカ40ml
●ピーチリキュール20ml
●オレンジ40ml
●クランベリー40
全ての材料をシェークしてグラス氷の入ったグラスに注いで完成!
⭐︎シェークで使った氷をそのままグラスに入れてもOK
南国の海辺で潮風を感じながら飲んでいるような気分にさせてくれるトロピカルで甘酸っぱい味わいです。レシピがたくさんあるので色々なレシピを試してみるのも面白いですよ。違うリキュールを使うのに根幹のニュアンスは同じなのが驚きますよ!
お酒が強いなと感じたら、ウォッカのだけを減らして作ることも可能です!ウォッカは無味無臭なので味わいは変わりませんよ
ピーチリキュールはエギュベルがおすすめ。こちらはとても果実味豊かでフルーツをそのまま食べているようなジューシー感がありますよ↓
他にも初心者向けのリキュールを知りたいなら、揃えるべきリキュールをまとめた特設記事あります↓
コスモポリタン
セックスアンドザシティで有名になったカクテル。柑橘系の爽やかな味わいが大人な味わいです!
クランベリーの果実味と柑橘系のフレイバーがベストマッチ!度数は強いけどスッキリ飲める大人なカクテルです!
●ウォッカ30ml
●ホワイトキュラソー10ml
●クランベリー10ml
●ライム10
全ての材料をシェークしてグラスに注げば完成!
クランベリーのショートカクテルで1番有名なものは?と聞かれたら「コスモポリタン」と皆が答えるのではないでしょうか?このカクテルはスッキリ飲みやすいキリッっとしたカクテルでありながら柑橘系の芳香で度数の割に飲みやすくなっています。
通常レシピはウォッカを使用しますが、シトラスフレイバーのウォッカを使うレシピもあります。(アブソリュートのシトロン等)個人的には、こっちの方がフレッシュカクテルっぽいニュアンスになって好きです↓
コスモポリタンで使うライムにこだわると、より本格的なカクテルができます。特設記事ありますのでご参考まで↓
スカーレット・オハラ
お酒が苦手な人でも飲みやすいジュースのようなショートカクテル!
たくさんの甘いフルーツの香りをクランベリーがさっぱりと飲みやすい味わいにしています
●サザンカンフォート30ml
●クランベリー20ml
●ライム10ml
全ての材料をシェークしてグラスに注げば完成!
サザンカンフォートというリキュールはさまざまなフルーツとスパイスのリキュールで大変飲みやすいです。
このリキュールをカクテルに使うとお酒が苦手な人でも飲みやすいカクテルに仕上がります。お酒がガツンとくるのは苦手という方はぜひ試してみてください。ウェルカムドリンクにも!
これらのカクテルを作るにはシェーカーが必要!
コスモポリタン、スカーレットオハラなどを作るためにはシェーカーが必要です。
しかし、安価なシェーカーを買うと噛み合わせが悪かったり爆発したりすることがありますので、大手のメーカーでメジャーなものを購入することをおすすめします。
バースプーンはシェークする前に軽く混ぜて味見をするときに重宝します。長めのものが扱いやすいのでおすすめです。
必要な器具:シェーカー(バーディかユキワ)、バースプーン(バーディかミスタースリム)
シェーカーとバースプーンの特設記事ありますのでご参考まで↓
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