2025年9月、ローソン限定で登場した、
「ブルイックラディ ハイボール缶」
「味は本当に美味しいの?」
「ピート香はある?」
「自分で作るハイボールよりお得?」
と気になる方も多いはず。
結論この商品は、高価格帯ですが、本格ハイボールを求める方は”アリ”です。
この記事では実際に試飲して、
- ベースや価格等の基本情報
- 実際に試飲したレビュー
- ボトルのクラシック・ラディのと比較
- 角ハイボールとの比較
- 自宅で作るハイボールとのコスパ比較
- ラディハイボール缶で作るアレンジレシピ
まで、幅広く網羅しています。迷っている方は、ぜひ見てみてください!
書いてるのはこんな人
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- 先に結論|ローソン限定「ザ・ラディ・ハイボール」は買うべき?
- 価格・容量・度数まとめ|ザ・ラディ・ハイボールのスペック一覧
- 実飲レビュー|香り・味わい・炭酸の強さを徹底解説
- ブルイックラディのボトルで作る自作ハイボールとのコスパ比較
- どんな人におすすめ?ザ・ラディ・ハイボールがおすすめな人
- どこで買える?販売店舗・在庫確認・取り扱いローソンの種類
- ザ・ラディ・ハイボールと角ハイボールと比較してみた
- 美味しい飲み方・アレンジ|氷やレモンを加えた楽しみ方
- ブルイックラディとは?蒸溜所と「クラシック・ラディ」の特徴解説
- よくある疑問Q&A|ピート香はある?カロリーや原材料は?
- まとめ|ブルイックラディ ハイボール缶の総合評価と買うべき人
先に結論|ローソン限定「ザ・ラディ・ハイボール」は買うべき?
価格600円/1本とコンビニではプレミア価格の商品ですが、特にこんな方におすすめです↓
- 自宅でバー気分を味わいたい方
- 爽快感とウィスキーの香りを両立したい方
- 少し贅沢でも美味しさ重視の方
ブルイックラディを知っている人も納得できる仕上がりで、私自身、これまで飲んだハイボール缶の中で最も美味しいと感じました。
また、「アイラウイスキーに挑戦してみたいけど少し不安」という方にもぴったり。
ブルイックラディはアイラモルトの中でも珍しいノンピート設計なので、スモーキーさが苦手な人でも飲みやすく、バーに行かずとも気軽に体験できるスコッチの入門編としてもおすすめです。
価格・容量・度数まとめ|ザ・ラディ・ハイボールのスペック一覧
ブルイックラディのハイボール缶を購入する前に知っておきたいのが、価格・容量・アルコール度数などの基本スペックです。
ここでは公式情報をもとに、ベースウイスキー、販売チャネルなどをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ザ・ラディ・ハイボール(THE LADDIE HIGHBALL) |
価格・容量・度数 | 600円(税込)|350ml|アルコール8% |
販売場所 | 全国のローソン/ナチュラルローソン(酒類取扱店のみ) ※ローソンストア100では販売なし |
ベースウイスキー | 「ザ・クラシック・ラディ」を基にした日本限定オリジナルブレンド|ノンピート |
企画背景 | ローソン×BSフジ「ウイスキペディア」×マスターブレンダー アダム・ハネット |
ラベルに“グレーン”とあるので、シングルモルトより飲みやすく、バランスが取れた味わいになっているんだと感じました!
実飲レビュー|香り・味わい・炭酸の強さを徹底解説
ローソン限定「ザ・ラディ・ハイボール」を実際に飲んでみました。
- 香りの華やかさ
フレッシュな爽快感があり、ウイスキーの香りが華やかに広がります。 - 炭酸強度
バシッと強く、爽快なのど越し! - 口当たりのなめらかさ
泡がきめ細かく、口当たりはまろやか! - 味の厚み(コク・複雑さ)
全体にすっきりしていて、コクは控えめ - アルコール感(強さ・キレ)
度数8%でも強さを感じにくく、ウイスキーの香りが心地いい!
ザ・ラディ・ハイボール缶は、元のブルイックラディ・クラシックとニュアンスが近く、これを飲めばクラシックの印象をつかめると言えるほど。
炭酸の強さや口当たりも良く、まるで「ハイボールにすることを前提に設計されたウイスキー」のように感じました。
爽快感と香りが調和しており、とても美味しい仕上がりです。
ザ・ラディ・ハイボールとクラシックラディ(ストレート)を比較してみた
どちらも大きなニュアンスは共通しており、ブルックラディらしいフローラルで上品なスタイルを感じられます。
ただし違いもはっきりしていて、
- ザ・ラディ・ハイボール缶
→すっきり爽快さ - クラシック・ラディ(ストレート)
→バニラやハチミツを思わせる甘いニュアンス
という印象を持ちました。
なお、クラシック・ラディを同じ度数に割ったハイボールでも、感じたニュアンスは大きく変わりませんでした。
同じ系統の味わいながら、ブレンドの違いで印象が変わるのは面白かったです!
ブルイックラディのボトルで作る自作ハイボールとのコスパ比較
ブルイックラディのハイボール缶は、
結局、自分でハイボールを作るよりも高いのか安いのか?
ここが気になるところですよね。
ここでは大まかな条件と結論を紹介します。
項目 | 容量 | 度数 | 使用ウイスキー量 | 使用ソーダ量 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
ザ・ラディ ハイボール | 350ml | 8% | – | – | 600円 |
自作 (クラシック + 炭酸) | 350ml | 8% | 56.0ml | 294.0ml | 574円 (ウイスキー503円+炭酸71円) |
計算の結果、自作の方がやや安い(574円程度)ですが、ほぼ缶と同じ価格帯でした。
ボトルを安く買えれば、自作の方がもっとコスパは良くなりますね。
どんな人におすすめ?ザ・ラディ・ハイボールがおすすめな人
- 自宅でバー気分を味わいたい方
- 爽快感とウィスキーの香りを両立したい方
- 少し贅沢でも美味しさ重視の方
ブルイックラディを知っている人も納得できる仕上がりで、私自身、これまで飲んだハイボール缶の中で最も美味しいと感じました。
また、「アイラウイスキーに挑戦してみたいけど少し不安」という方にもぴったり。
ブルイックラディはアイラモルトの中でも珍しいノンピート設計。
そのため、スモーキーさが苦手な人でも飲みやすく、バーに行かずとも気軽に体験できるスコッチの入門編としてもおすすめです。
- ノンピートのアイラを試したい方
- 缶でもフローラル&フルーティなシングルモルト感を楽しみたい方
にもおすすめの商品です。
どこで買える?販売店舗・在庫確認・取り扱いローソンの種類
ザ・ラディ・ハイボールはローソン限定商品ですが、すべての店舗で買えるわけではありません。
項目 | 内容 |
---|---|
販売店舗 | 全国のローソン/ナチュラルローソン(酒類取扱店のみ) ※ローソンストア100は対象外 |
買いに行く前に在庫を確認したい場合は、ローソンの店舗検索で酒類取扱店をチェックしておくと安心です↓
ザ・ラディ・ハイボールと角ハイボールと比較してみた
ブルックラディ ハイボール缶は、国産ハイボール缶の定番「角ハイボール」と違いがあるのか?
実際に飲んでみると味わいは大きく異なりました↓
ブルックラディ ハイボール缶は、
アイラのウィスキー缶を感じるので、バーで飲むような味わい。
泡も細かく口当たりはなめらかで、高級感を感じました。
一方、角ハイボール缶は、
コクのある爽快な味わいですが、ラディハイボールを飲んだ直後だと風味がほとんど感じられませんでした。
全体的に、ラディハイボール缶と比べると香りも味わいも控えめに感じます。
- ウイスキー本来の味わいをじっくり楽しみたいなら
→「ザ・ラディ・ハイボール」 - 食事と共に気軽に爽快な一杯を楽しみたいなら
→「角ハイボール缶」
それぞれの特徴を知って、その日の気分やシーンに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
項目 | ザ・ラディ・ハイボール | サントリー 角ハイボール缶 |
ベースウイスキー | ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ(日本特別ブレンド) | サントリーウイスキー 角瓶 (一部輸入原酒) |
ウイスキーの種類 | シングルモルトスコッチウイスキー(ノンピート) | ブレンデッドジャパニーズウイスキー |
味わいの特徴 | アイラを感じる本格的なノンピートウィスキー | コクのあるすっきりな味わい |
アルコール度数 | 8% | 7% |
原材料 | モルト、グレーン/炭酸 | ウイスキー(国内製造)、レモンスピリッツ、食物繊維/炭酸、酸味料 |
容量 | 350ml | 350ml / 500ml |
希望小売価格(税込) | 600円 | 200円前後 |
美味しい飲み方・アレンジ|氷やレモンを加えた楽しみ方
クラシックラディ 10ml
ザ・ラディ・ハイボール 適量
レモンピール 1片
ベース:
ウィスキー
手法:
ビルド
スタイル:
ロング
味わい:
重厚で爽快
度数:
約10%
言葉:
–
誕生日:
–
- STEP1氷を入れたグラスにウィスキーを入れステアする
最初にラディのウィスキーを入れて、馴染ませる。
香りを引き立たせます - STEP2ハイボール缶を1/3ほど入れてステアする
ウィスキーとハイボール缶を混和させておきます
- STEP3残りのハイボール缶をゆっくり入れて軽く混ぜる
炭酸はスプーンの背に沿わせ、
グラスの壁を伝わせて注ぐと
気が抜けにくいです! - STEP4レモンピールを振りかける
振りかけるだけでも、
中に入れてどちらでもOK - これで完成!
缶だけでは軽快で爽やかな飲み口ですが、クラシック・ラディを加えると、味わいは劇的に変わりました。
クラシックラディ由来のバニラやハチミツのような甘みや洋ナシのニュアンスが広がり、重厚で本格的な味わいに。
レモンピールが爽やかさを強調し、オーセンティックバーのような一杯を手軽に楽しめます。
ブルイックラディとは?蒸溜所と「クラシック・ラディ」の特徴解説
スコットランド・アイラ島にあるブルイックラディ蒸溜所(Bruichladdich Distillery)は、1881年創業の歴史あるシングルモルト蒸溜所です。
一般的なアイラモルトのイメージであるスモーキーなピート香とは異なり、原料やテロワール(土地の個性)を重視したノンピート設計が大きな特徴です。
代表銘柄の「クラシック・ラディ(The Classic Laddie)」は、フローラルでエレガントな香りとフルーティーな味わいが楽しめる、蒸溜所を象徴する一本。
参考:ブルイックラディのホームページ(海外サイト)
Bruichladdich Distillery – Islay Single Malt Scotch Whisky
よくある疑問Q&A|ピート香はある?カロリーや原材料は?
- Qブルイックラディのハイボール缶にピート香(スモーキーさ)はありますか?
- A
ありません。ノンピート設計のため、アイラ=スモーキーのイメージが苦手な方でも飲みやすい仕上がりです。
- Q原材料やカロリーはどうなっていますか?
- A
ラベル表示をみると、原材料:モルト グレーン 炭酸。エネルギー46kcal/100mlとありました。ご参考まで
- Qベースとなるウイスキーは何ですか?
- A
「ザ・クラシック・ラディ」を基にした日本限定オリジナルブレンドです。ブルイックラディ蒸溜所のノンピートモルトが使われています。
- Qアルコール度数はどれくらい?強いですか?
- A
度数は8%です。一般的なハイボール缶よりもやや強めの設定です。
- Q誰が関わって開発された商品ですか?
- A
アダム・ハネット(マスターブレンダー)がコンセプト設計に関与し、ローソン×BSフジ「ウイスキペディア」と協働で企画されました。
- Q価格はいくらですか?
- A
600円(税込)です。一般的なハイボール缶より高価格帯に位置します。
- Q内容量はどのくらいですか?
- A
350ml缶です。
まとめ|ブルイックラディ ハイボール缶の総合評価と買うべき人
ここまでザ・ラディ・ハイボールを様々な角度からレビューしてきました。
最後に「こんな人におすすめ」というポイントを箇条書きでまとめています。
ザ・ラディ・ハイボールをぜひ楽しんでみてください!
一つでも当てはまれば買う価値あり↓
- 本格的なハイボール缶を自宅で楽しみたい
- アイラ系が好き or アイラ系を試してみたい
- クラシック・ラディが元々好き
- 爽快なハイボールが好き
- 少し贅沢でも、美味しさ重視の方
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